アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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神さまがいた

旧橋場歯科改装2日目。今日もひたすらガテン系で!

残った壁の柱を外し、メーンは天井を落とすこと。
三角屋根なのでかっこいい骨組みが中にあると期待して…
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待合室のイマイチな天井板をはずし…


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「これ、いらなくね?」(破壊大好きマツオカ)
「これはヤバイよ…大工さんに見てもらおう」(ビビる八木)

このメンバーの中では慎重な部類に入る自分。
屋根全体がドドドド…と崩落する漫画のような場面が脳裏に…


でも慎重さばかりだと進まないのだ!
太い柱もエイヤッと切ってしまう。

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最高齢のおとーちゃんも加わり、しっくいの間仕切りをぶっ叩く!
勢いだけが取り柄のメンツの中で、黙々と照明などの電気関係をやってくれる唐木。

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あとは勢い!

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もう何も見えない…
みんな顔は真っ黒。
耳の穴まで真っ黒。

釘が靴の裏を貫通して悶絶する場面もあったけど

奮闘8時間。


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「いいよ…これ…」

ほかに言葉が出ませんでした。

1日半でここまで来れた。
みんなにひたすら感謝。


今日一番うれしかったのは、屋根の頂点の真下の梁に、神様がいたことでした。
きっと建物の骨組みが完成した際の上棟式で飾られたものなのでしょう。

施主は「橋場兼太郎」さんと書いてある。
どんな人だったのか今の橋場さんたちに聞きに行こう。

「紀元二千五百九十八年」と記してありました。昭和14年だったんですね。
ウチの親父と同い年だ。

僕らは70年以上たまりにたまった天井裏のホコリをたっぷり吸い込んだってことか。


ところが天井高く鎮座する神様を見つけたマツオカ。
平然と「バール取って」と言ってはずそうとする。


「何か書いてあるぞ!」

「おいおいおい待て待て!!」

「何?いるのコレ?」

なんとか阻止しました(笑)


いつまでも見守ってくれますように…

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体力の限界だ。おやすみなさい
by yagitakuma | 2013-03-24 23:05 | 伊那まち はしば | Comments(0)