アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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「俺、スローライフを始めますから」との“戦友”の言葉に、あらためて走り続ける決意が

土曜日は、伊那青年会議所(JC)として天竜川水系の一斉河川清掃に参加。
その後JCメンバーでバーベキューでした。半日だけですが、久々にのんびりできました。

夜の「はしば」は、常連さんばかりの楽しい夜でした。
カップル率高し。いつの間にか、デートスポットに??
日本酒を飲む若い人がすごく増えたことも一因だと思います。うれしいことです(^^)

自分の生き方について、すごく考えさせられる夜でもありました。
店に来てくれて久々に会った若いキコリ。少し年下ですが、若手林業家集団のNPOの一員として、バリバリ活動している“戦友”のような男です。

「俺、もうすぐスローライフを始めますから」

僕が伊那に戻ってきた直後に初めて会って、お互いものすごく忙しく過ごしてきた。
次から次へとやりたいこと、取り組むべきことが湧き出てきて、頼まれることが増え、自分の限界と戦うような日々でした。おそらく彼も同じだったと思う。

そんな生活から抜け出す決意をしたみたい。
気持ちはすごくよくわかる。

彼は伊那育ち、Uターン組。
伊那に移住してきた人、伊那に戻ってきた人の多くは、自然豊かな環境で心豊かに、ゆったりとした生活をイメージしていたと思います。でも、この地域が魅力的であるがゆえにその魅力を伝えたいと思い、この地域の可能性に気付いたがゆえに地域活性に取り組み始める。そしていつの間にかどんどんと忙しくなる。移住前よりはるかに。

僕も新聞社を辞めた際は、それまでに恵まれた人の縁を大切にしながら、自分の時間も大切にしながら生きようと思っていました。なのに、いつの間にかプライベートな時間は限りなく少なくなり、旅行や読書や趣味や山登り…何ひとつできない日々。

でも楽しい。やせ我慢ではなく。
いろんな人とつながり、地域のことに取り組める。
同志がたくさんできて、心は本当に豊かです。

スローライフにたどりつきたい思いはあるけど、今は突っ走るべき時期なんだと思います。
走り続けた先に何があるのかわかりませんが、あと数年は走ってみよう。
by yagitakuma | 2016-05-22 17:11 | 日々のよもやま | Comments(0)