アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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何の感慨もない、ただの通過点の判決の日。八木家が犯罪被害者に⑲

またまた大阪に来ました。
今日はひき逃げ事件の犠牲になった姉の裁判の判決の日です。

過去の経緯はこちらにまとめてあります→「八木家が犯罪被害者に」http://yagitakuma.exblog.jp/i17/

今日は「終わり」ではなく、八木家にとって次の段階に入る単なる「通過点」です。
川崎愛被告に対する検察の求刑は、懲役4年でした。
今日の判決に関しては、僕は何の興味もありません。

おそらく判決では、長くても懲役2年くらいではないかと思います。
それは、公判の上では川崎被告の「飲酒運転」の要素が完全に消えたからです。証拠が足りなかったから。

飲酒運転の可能性が極めて高いにもかかわらず、「飲酒運転の罪を起訴していないから」とバッサリ切り捨てた裁判官なので、執行猶予もありえると思っています。警察・検察が証拠を上げられなかったら、当事者が嘘をついたら、すべてがなかったことになる。飲酒ひき逃げに関しては、それがまさに「逃げ得」です。

これまでの公判は、記者時代に傍聴席から経験してきた裁判取材のままでした。
でも、自力で真実を求めていかないといけないかもしれないこれからの道は、僕の未知の領域に入っていきます。前回裁判の後ご連絡をくださった方々、本当にありがとうございます。お返事ができていない方、申し訳ありませn。

僕たち遺族を応援してくださっている方々、これからの僕たち遺族の闘いにどんな影響が出るかわからないので、寄せられた情報について詳細にお伝えできないことをご理解ください。いつか、すべてをお伝えします。今の段階でも、個別にご連絡をいただければお伝えします。

車社会のなかで、飲酒運転がいかに蔓延しているか。身にしみました。
「飲酒運転根絶!!」といくら叫んでも、おそらく意味はない。
車両のシステムを変えるしかないのではないか。
自分にできることは何なのか。そんな余裕があるのか…

判決の後、川崎被告はどんな表情をするのだろう。
今まで裁判官だけにしか頭を下げなかった川崎被告。
おそらく軽いであろう判決の後、あの女の表情を見て僕の脳ミソはどうなるのだろうか。

行ってきます。
by yagitakuma | 2016-06-27 08:29 | 八木家が犯罪被害者に | Comments(0)