タイトルは、よく聞かれることです。地方議会は通常、3の倍数月の定例議会が年4回。臨時議会も数回ありますが、それ以外の期間に議員が何をやっているのか、市民にとってはわかりづらいですよね。
大阪から戻り、今日は午後から伊那市議会の特別委員会がありました。
「伊那市地域創生対策特別委員会」。
5月に行われた議長選で、新議長が公約として設置を掲げた委員会です。
委員会設置の指針によると、目的は「国を挙げての地域創生が叫ばれ伊那市でも市長諮問の審議会が答申を出しているが、議会として伊那市創生対策を打ち出したいと考えています」。平成29年秋には中間とりまとめをし、30年度予算に反映させる‐との想定です。
「地域創生」といっても、分野は限りなく広い。移住定住、雇用拡大、観光などによる交流人口拡大、子育て支援、市街地活性化…
さてどうするか…と思いながらの初会合だったんですが、発案者の議長と、副議長、委員の1人が欠席で、「これじゃ議論にならん」とほぼお流れに…
みなさん、参院選の応援で忙しいのかな?
完全無所属のありがたみを感じました(笑)
この特別委員会、あらためて仕切り直しをして議論が始まります。議会の中の数少ない現役世代で、外からの目線を持っている僕の役割は重要です。気合を入れて臨みます。