アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

yagitakuma.exblog.jp
ブログトップ

楽しい夏祭りの日も、過去の悲劇に思いをはせることを。広島原爆の日

今日は県内各地で夏祭りが開かれました。伊那市でも、伊那まつり初日。中心市街地で市民踊りが繰り広げられました。

商工会議所青年部のブースの準備のため、早起きしないと…と思いながら、前日閉店が遅くなったためあえなく寝坊。サイレンで起こされました。

広島原爆の日。午前8時15分、市内に鎮魂のサイレンが響きました。仮眠していた店の2階で飛び起き、正座して黙祷しました。

この春先に身近な人を突然奪われてから、人の命が奪われることが、どれだけ重大なことかということが身にしみています。原爆、その悲しみの多さよ…。明日は長崎の原爆忌です。

広島の平和記念式典での湯崎英彦・広島県知事の言葉が心を打ちました。

「安全保障の分野では、核兵器を必要とする論者を現実主義者、廃絶を目指す論者を理想主義者と言います。しかし、本当は逆ではないでしょうか。廃絶を求めるのは、核兵器使用の凄惨な現実を直視しているからであります。核抑止論等はあくまでも観念論に過ぎません。
核抑止論は、核が二度と使われないことを保証するものではありません。それを保証できるのは、廃絶の他ないのです」

その通りだと思います。
かつてこの地で何があったのか、それに思いをはせる想像力を、忘れてはいけないと思いました。
by yagitakuma | 2016-08-06 23:46 | 日々のよもやま | Comments(0)