アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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中心市街地の市営駐車場の無料駐車時間を拡大すべき。9月議会一般質問より③

昨日のローカルベンチャーミーティングで、中心市街地がどうあるべきかについてあらためて考えた八木です。
外から人を呼び込むためにも、住む人が楽しいと思える地域にするためにも、宿や飲食店、買い物をする場所の集積地、地域の「核」となる場所が必要だと痛感しています。どこにも賑わいがない地域って、寂しいですよね。

そこで9月議会の一般質問の報告の続きを。
今回、中心市街地活性化策に関連して、「市営駐車場の無料駐車時間を拡大すべき」と提案しました。
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駅周辺5カ所の市営駐車場は現状、無料駐車時間が1時間となっています。これを拡大できないか。
中心部の商業の最大の弱点は、自前で駐車場が確保できない点です。市営駐車場の無料時間の拡大は、商業者にとっても、客となる市民にとっても、双方にメリットがあります。

市営駐車場は現在、指定管理で民間会社に運営を任せていますが、駐車場収入の中から年2000万円が市に納められています。つまり、黒字です。
それなら市としては、「駐車場で儲けよう」ではなく、「市民のために無料時間を拡大しよう」との考え方でもよいのではないか。

「中心市街地をなんとかしよう」という動きは、近年急激に盛り上がっています。どれも良い意味で行政の力をあてにせず、民間が自力で取り組んでいるケースばかりです。ここで行政として後押しできることといえば、やはり駐車場の無料時間拡大だと考えています。

これに対する市長の答弁は、
「無料時間の短縮、あるいは拡大については、前々から話題になっておりますが、現段階では商業振興、あるいは財政の健全化、利用者の応益負担のあり方など、幅広い視点から検討を行っている最中であります」
でした。

「無料時間の短縮」という逆の発想も、まだ選択肢として残っているのか。

魅力的な店が増え、それを目当てに客も増え、イベントも増え、それがさらに店を呼び込み、小さなビジネスが生まれることにもつながり、また人が増えて…という好循環を生み出すには、無料時間の拡大は必要な施策だと考えます。

良い流れがある場所、可能性がある分野には、集中的に投資すべきです。
みなさんは、どうお考えでしょうか。
by yagitakuma | 2016-10-06 23:40 | 八木たくまの伊那市議日記 | Comments(0)