アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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2017年 02月 27日 ( 2 )

あまりに残念で怒りすら湧いた答弁。そろそろ市長の問題について、誰かが正面から指摘する必要がある。

リーダーとして、問題があると言わざるを得ない。

今日から3月議会が始まりました。
最重要課題の来年度予算については回をあらためますが、本会議後の全員協議会での出来事。休園中の市立伊那西部保育園の問題についての市からの説明時でした。
市長に対して、思わず声を荒げてしまった。

西部保育園の存廃問題については、先月にも経緯を取り上げました。↓↓
「3月議会で激論へ!? 過疎地域の存続に直結する保育園廃園問題」http://yagitakuma.exblog.jp/26325052/

その後、地元から存続を求める要望が正式に出され、この議会に提案される予定だった廃園議案は見送られました。そして、今日の全協。
市の担当部署は、「地元から人口増に向けた活動を行っていくと意思表示があった。一定期間活動を注視していく必要がある」との理由で“休園継続”の方針を説明し、「あまり時間をかけずに判断する」と付け加えました。時間をかけずに…。

問題はこの後。
別の議員が、「行政としては何をするのか」と質問しました。要は「園児確保の対策を住民に丸投げするのか」という意味です。
もっともな意見です。

高遠第2・第3保育園の存続問題の際も何度も取り上げましたが、「人口増」という国家レベルでも困難な問題を住民に押し付けることは、行政として責任放棄です。高遠で結果を出した同世代の知人たちからも、苦しい状況は何度も聞いています。

この質問に対する市長の態度に、驚きました。
「いろんな施策を出している。それを読んでもらえればわかる」と極めて不機嫌そうに言い放ったのです。

質問した議員が、市長が大嫌いな共産党の議員だったからかと思われますが、この質問は的外れではない。そして、何人もの議員が、実際に保育園存続問題を経験してきた住民から「住民に丸投げするのはおかしい」との悲痛な意見を聞いています。

その声が、市長には届いていないのか。
担当部署が、市長に上げていないのか。

私は思わず、「そんな言い方はおかしいでしょう!!」と大きな声を出してしまいました。大変な活動をしている保護者や地域の方々の顔が浮かんだからです。
人間だから好き嫌いがあるのは当然にしても、背景にいる市民を無視し、あまりにも冷淡で、傲慢だ。

嫌いな議員には、満足に答弁もしない。
自分が気に入らない意見をする者は、あからさまに遠ざける。

地方が生き残るためには、総力戦が必要です。そんな時代に、多様な意見から正解を見出していく行政のリーダーとして、白鳥孝市長の適正に疑問を感じているのは私だけではありません。そろそろ、誰かが真正面からそれを指摘するべき時期かもしれません。

同じカテゴリー「白鳥市政の問題点」の過去記事はこちらから→http://yagitakuma.exblog.jp/i24/
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by yagitakuma | 2017-02-27 23:16 | 白鳥市政の問題点 | Comments(1)

地元区の総会に出席して、また悩みが…

昨晩は、私が住む伊那市坂下区の総会がありました。
議題は、1年間の予算や役員人事。
区のお金を何に使っているのか、どのような事業に取り組んでいるのか、じっくりと考える機会となりました。

どこの区も同じですが、ほぼボランティアの役員の方々が、ものすごい労力を使って区を運営しています。人口がどんどん減り、高齢化が進む現状への危機感。でも、何をすれば明るい未来を描けるのか、悩みます。

将来を担う若い世代が、真剣に地区の将来を議論する必要がある。このままでは、人もお金も減ってジリ貧になっていくことは容易に想像できる。
総会には、若い世代の出席者はごく少数でした。若い世代は忙しく、そもそも地区単位で物事を考える世代ではなくなっている気もします。

行政効率が良い都会と違い、地方は行政が地域で求められていることのすべてを担うことが困難です。だからこそ、区の役割は大きい。しかし、区単位で物事を考えるのも時代遅れとなっている感もある。

どうすればよいのか。今後の区の運営に関して、市として方針を示すべきではないのか-。
悩みます。
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by yagitakuma | 2017-02-27 08:20 | 日々のよもやま | Comments(0)