アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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カテゴリ:日々のよもやま( 77 )

大阪のオカンの小話

八木の大阪のオカン。
強烈なトラキチ。タイガースファン。

何か荷物を送ってくるときは、「八木勝虎」「八木虎男」的な変な名前で届く。
クロネコヤマトの配達担当者に、不審に思われていたと思う。

最近、その名前が変わった。
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「虎婦」と書いて「トランプ」と読むらしい。

大阪のオカンのドヤ顔が頭に浮かぶ。
by yagitakuma | 2016-12-17 23:40 | 日々のよもやま | Comments(0)

希望を信じること。絶望に寄り添うこと。「はらぺこ」子育てを考える集いに参加して

今日は、ドキュメンタリー映画を観てきました。
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伊那市東春近のNPO自然保育園「はらぺこ」主催の子育てを考える集いです。
保護者の方にお誘いをいただき、軽い気持ちで参加したのですが……
涙、涙。

映画は、ドキュメンタリー作家・伊勢真一さんの「風のかたち」。
小児がんと闘う子供たちと医師たちを、10年にわたって追いかけた作品でした。

小児がん。
白血病や脳腫瘍、悪性リンパ腫など、子供が発症するガンの総称です。
子供1万人に1人の割合、年間2000人以上が小児がんと診断されているそうです。子供の死亡原因としては、事故の次に高い。

作品は、抗がん剤や放射線治療による苦痛や死の恐怖と闘いながら、それでも希望を捨てず、周囲への感謝と優しさをまといながら成長していく子供たちが描かれていました。

「病気になったのが、家族の中で自分でよかった」
「いろんな人にお世話になったから、人の役に立つ人間になりたい」

驚くほど大人で、前向きな姿に目を奪われ、かえりみて「五体満足な自分はどうなのか」と考えさせられる時間でした。

「不治の病」とされてきたこの病気も、医療の進歩によって今では7~8割が治るそうです。「お母さんになる」「看護師になる」-。作品ではカメラを回し続けた10年の歳月の中で、病に打ち勝ち、夢をかなえた子供たちの今も、映し出されていました。たとえどんな病気や障害があったとしても、決して不幸なだけではない。そう思わされました。

一方で、2~3割は助からない現実もあります。
いじめや、周囲の無理解の残酷さもある。
患者となった子供たちの闘いは、病だけではない。

上映後は、伊勢監督の講演と意見交換がありました。
午前中の上映に来ておられた、ある親御さんの感想。

「私にもガンの娘がいます。光をもらえた気がします」

ともに希望を信じ、絶望に寄り添い、他者への理解と眼差しを忘れない世の中になってほしい。ありきたりな感想ですが…。

この「子育てを考える集い」、今回で9回目だそうです。はらぺこの保護者の方々がテーマを決め、1年間をかけて学ぶ会とのこと。子供を通して子育てや社会のあり方を考える場となっている。

子育てや社会とこれだけ真正面から向き合っている保護者の輪があることに、驚きました。
このような場が増え、「自分ごと」として考える方々が増えることが、強く優しい地域につながっていくのではないでしょうか。
by yagitakuma | 2016-12-11 22:47 | 日々のよもやま | Comments(0)

地元の良さ、いろんな生き方を伝える。伊那中学校キャリアフェス

「中学生に地元の良さを伝える」。
今週、そんな目的の「キャリアフェス」が伊那中学校で開催されました。
アスタルプロジェクトにも地域団体の一つとして声がかかり、僕も出展者としてメンバーとともに参加してきました。どんなブース展開にするか悩みましたが、多くの気付きを得られた一日でした。

「地方の教育は、都会へ人材を流出させることしかしてこなかったのではないか。地元の良さや多様な生き方があることを伝え、地域として子供たちにもっとアプローチが必要ではないか」-という校長の問題意識から企画された取り組み。
地元に残ることが正しい、ということを押し付けるつもりは毛頭ありませんが、いろんな生き方に触れる機会を作ってあげることも大切ではないでしょうか。
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アスタルブースでは、「山とアウトドア、アルプスが育む食とライフスタイル」という地域の魅力を伝えました。ちゃんと伝わったかな…。
なにぶん初めての取り組みでもあり、誰もが手さぐり状態。生徒たちの感想を聞きながら、よりよいものになるよう地域全体で育てていきたい企画です。

参加した企業や団体の数は、約30。しかもみんな手弁当!!
僕はアスタルの取り組みと地元の魅力を紹介しながら、「地元のことをどう思ってるのかな?将来はどこで、何をしたいのかな??」ということを聞いてみました。思ったより「伊那が好き。地元で働きたい」という声が多かったのが印象的でした。

自分のことを振り返っても、中学時代に何を考えていたのか思い出せない。でも、間違いなく今の自分は想像できなかった(当たり前か)。
積極的にいろんな人に出会い、いろんな経験をし、悔いのない選択をしてほしい。地方には仕事がない、というのなら、自分で創ってやる!!というくらいの生き方をしてほしなぁ。

そう思うと、長く続いてきた横並びの教育から、創造力をはぐくむ教育へと転換していくことも必要です。
by yagitakuma | 2016-11-24 23:52 | 日々のよもやま | Comments(0)

次へ!!

この1か月ほど、少々キャパオーバーになっていました。
街づくりに関して、僕と友人を中心とするチームとして勝負に出るべき流れになり、かなりの時間を割いて構想を練り、練ってもらっていましたが、関係する方々との前向きな議論を経て振り出しに戻すことに。

地域で大きな流れを作るような街づくりの活動は、多くの方々が関わるからこそ、いろんな考えがあり、互いに尊重して議論することで、皆が成長していくはず。一人が引っ張っていくより、大勢が力を合わせていくほうが、結果を出すのははるかに難しい。でも、その方が関わる人たち全体の蓄積となり、長い目で見れば地域にとってプラスになると思う。
勉強になります。

先週以降、議会会派のハードな視察あり、上記の構想のための準備あり、議会定例会に向けた調査あり、その他その他…。
来週月曜には12月議会が開会する。準備を急がないと。今回も穏やかなやり取りでは済まなそうです。

9月議会の報告も途中です。北海道視察の報告も終わらないまま次の視察が終わってしまった。少し時間をください。

昨日は周辺自治体議会との合同研修会が夜まで続き、今日は朝から伊那中学校での郷土愛を育むキャリアフェスにアスタルプロジェクトとして参加。そのまま夕方からアスタルのミーティング、店の営業を手伝い、上記の友人とのミーティング…で現在午前4時。

さあ、3時間ほど寝て、明日(今日)は議会の特別委委員会で引き受けた宿題のために、旧知の有機農家さんに話を伺う予定です。

大阪の件もなかなか時間を取れず、心で詫びることしかできない。
今年中には、必ず。

東北の地震と津波警報に、心が痛みます。
みなさまにとって、よい祝日となりますように…。
おやすみなさい。
by yagitakuma | 2016-11-23 04:11 | 日々のよもやま | Comments(0)

ツイッターを始めました。

議員活動や市政について、そして地域の話題を発信する手段として、これまでブログとFacebookに頼ってきましたが、このたびツイッターを本格的に始めました。

最近、Facebookの利用に陰りが見え始めているように感じます。
ビジネスや地域活性の現場ではものすごく効果がありますが、若い世代はツイッターに移行している。コメントへの対応が不要なこと、実名でなくても良い点など、気軽に使えることでユーザーが伸びているのでしょう。

というわけで、僕も気軽に投稿していきますので、フォローをよろしくお願いします!!

八木択真Twitterはこちら→https://twitter.com/yagiina
by yagitakuma | 2016-11-02 15:19 | 日々のよもやま | Comments(0)

昨日とは正反対昼メシ

午前は「議会だより編集委員会」。午後もびっしり。
外は雨。その合間に自宅に。

昨晩は議会最終日の懇親会。一昨晩は商工会議所青年部の食事付会議。

いずれも、残った料理はいちばん若い僕に回ってくる。
そして、僕は食べ物を捨てるのが何より嫌な人間で…

都会ではありえないと思うけど、伊那では宴会で余った料理を持って帰るのは当たり前。
んなわけで今日の昼メシはこんな感じに。
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早死にしそうだ…

でも、命を残さずいただく習慣が、この地域にはある。

伊那は豊かです(笑)
午後も頑張ります。
by yagitakuma | 2016-09-28 12:36 | 日々のよもやま | Comments(0)

楽しい夏祭りの日も、過去の悲劇に思いをはせることを。広島原爆の日

今日は県内各地で夏祭りが開かれました。伊那市でも、伊那まつり初日。中心市街地で市民踊りが繰り広げられました。

商工会議所青年部のブースの準備のため、早起きしないと…と思いながら、前日閉店が遅くなったためあえなく寝坊。サイレンで起こされました。

広島原爆の日。午前8時15分、市内に鎮魂のサイレンが響きました。仮眠していた店の2階で飛び起き、正座して黙祷しました。

この春先に身近な人を突然奪われてから、人の命が奪われることが、どれだけ重大なことかということが身にしみています。原爆、その悲しみの多さよ…。明日は長崎の原爆忌です。

広島の平和記念式典での湯崎英彦・広島県知事の言葉が心を打ちました。

「安全保障の分野では、核兵器を必要とする論者を現実主義者、廃絶を目指す論者を理想主義者と言います。しかし、本当は逆ではないでしょうか。廃絶を求めるのは、核兵器使用の凄惨な現実を直視しているからであります。核抑止論等はあくまでも観念論に過ぎません。
核抑止論は、核が二度と使われないことを保証するものではありません。それを保証できるのは、廃絶の他ないのです」

その通りだと思います。
かつてこの地で何があったのか、それに思いをはせる想像力を、忘れてはいけないと思いました。
by yagitakuma | 2016-08-06 23:46 | 日々のよもやま | Comments(0)

「世襲VS世襲」の有権者無視の公認争い。最近「やれやれ…」と思った政治ニュースから

最近、最も「やれやれ…」と呆れた政治ニュース。
先週末に報道された、衆院福岡6区補選の自民党公認候補についてです。
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大物議員(鳩山邦夫氏)の死去に伴う補欠選挙で、鳩山氏の息子ではなく、自民福岡県連会長(重鎮県議)の息子を選んだ-との内容。この決定を不服とする鳩山さんの息子さんは、無所属での立候補も検討しており、分裂選挙となる可能性も。

なんというか…
自民党福岡県連内はこの話題で持ち切りなんでしょうが、有権者としてはこれほどシラケる話はない。県連内の権力争いや思惑がからんだ上での「要は世襲と世襲の争い」であって、有権者不在の候補者選定としか言いようがない。

僕は世襲議員を否定しているわけではありません。世襲でも素晴らしい人もいれば、地盤も看板もない人でもヘボい人もいる。「国民のために誰が最も適しているか」という誰もが納得できる選考基準になっていないところに、「やれやれ…」と感じるんです。

宗教団体の政党がどんな候補者選考をしようが勝手だと思いますが、天下の自民党がこんな状態では、政治への無関心は止めようがない。政党の公認がなければ勝ち目がない衆院小選挙区で、こんな選考がまかり通っていては、いずれ国政は世襲だらけになり、意欲ある若い人がチャレンジすることは限りなく困難になるでしょう。

記者時代、衆院和歌山1区で同じような自民党の公認選びがあったことを思い出す。「なぜこの人に?」と思わざるをえない候補が公認を勝ち取り、自民大勝の選挙にもかかわらず若手民主党現職に選挙区で敗れるという結果に。あげくの果てに妻子ある身にもかかわらず同僚の衆院議員との「路チュー」を報道され、雲隠れするという情けない騒動を起こしました。この議員は、自民党重鎮の二階俊博氏の盟友の和歌山県議の息子でした。

繰り返しますが、世襲がダメだとは思っていません。
いっそ「親バカと言われても、息子に継がせたいんだ」と言ってくれたらすっきりするのに。小泉元総理のように。下手に公募という形で選んだ体だけ整えるなよ、と言いたい。
by yagitakuma | 2016-08-04 23:16 | 日々のよもやま | Comments(0)

参院選で感じたこと

参院選が終わりました。出馬した方々、関係者の方々、大変お疲れさまでした。
今回感じたことを、長野県選挙区を中心に。

定数減で1人区となった長野県選挙区は、民進党新人で元TBSキャスターの杉尾秀哉氏が自民現職を破りました。野党共闘の結果であり、逆に言えば野党が共闘したのに7万票の差だったということが、民進党への支持後退を感じます。
杉尾氏の当選は、長野選挙区で候補者を降ろし、「初めて他党候補に投票する」ことを選んだ共産党支持者の力によるものでしょう。

落選した自民・若林健太氏の陣営関係者は、要因として「知名度不足」「組織の高齢化」を挙げていました。安倍総理や小泉進次郎氏らが何度も応援に駆け付け、終盤はかなり盛り上がって「鼻差まで来た」との見方が有力でしたが、結果は野党共闘が功を奏した他の1人区と比べても大きな差となりました。
追い上げてはいるものの、集会や街頭活動に集まるのは年配層の同じ支持者が多い-との状況も聞こえてきました。次期衆院選でも野党共闘が行われるとの話も出ており、憲法改正論議次第ではたちまち県内各選挙区とも自民党が苦境に陥るでしょう。

個人的には、杉尾氏へのネガティブキャンペーンがとても不快でした。

同じ報道出身の立場から杉尾氏へのシンパシーもありましたが、今回の民進党の主張からは、安倍政権への批判はあっても対案がなかなか伝わってこなかったことが残念です。

今回、僕は経済政策に注目していました。

アベノミクスは限界ではないか。経済成長率は民主党政権時代より下がり、実質賃金も上がっていない。そもそも人口減少が進むなかで、経済成長を求めることに無理があるのではないか。そろそろ経済が縮むことをある程度受け入れ、別の方向性を模索する視点も必要なのではないか…。

信濃毎日新聞の出口調査を見ると、若い世代ほど自民党に投票しており、最も重視したテーマは「経済政策」となっていました。非正規雇用が増え、使えるお金が減っている若い世代にとって、アベノミクス以外に経済政策が見えてこない状況で自民党以外に投票する先がない-という人も多かったのではないかと推測します。「今後アベノミクスが行き詰まるだろう」との識者の予測が相次いでおり、そうなれば自民党にも野党にも期待できず有権者が路頭に迷うとの状況になるのではないでしょうか。

もはや地域で経済を循環させることでしか地方は生き残れないのではないかと感じます。「成長より循環」という誰もが経験したことのない難題は、地方から提案するしかないのかもしれません。先月の伊那まちローカルベンチャーミーティングで、文化人類学者の辻信一さんも「人類史上で例のないチャレンジになる」と語っておられました。
僕も伊那のポテンシャルを伸ばすために、今後も活動していきます。

憲法改正については、安倍総理のやり方は「真正面から国民に問うても反対されるだけだから選挙では口にしないでおこう」ということです。これは、民主主義の自滅です。参院選で争点とすることから逃げた以上、今後改憲へと進むのであれば当然自民党にとって厳しい反応となるでしょう。

「改憲勢力が3分の2をとった。もうダメだ…」と感じておられる方々も多いかと思いますが、こんな解説を見つけましたので、参考になれば。→http://bylines.news.yahoo.co.jp/yanaihitofumi/20160708-00059681/

今朝の新聞各紙を読み比べましたが、この朝日新聞社会面の見出しが今回の参院選の結果として最も的を得ていると感じました。
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by yagitakuma | 2016-07-11 23:49 | 日々のよもやま | Comments(0)

停滞の一週間でした。明日から心機一転。

今週は、悩むことが多かった一週間でした。すぐには解決できない難題がいくつかあり、リセットできないまま浅い眠りについて、翌日も身体が思うように動かず…という繰り返し。ブログの更新が滞ると、リズムが崩れるということもわかりました。明日から心機一転。
力を与えてくれる方々に、感謝です。

明日は参院選の投開票日。
さまざまな思いを持つ方々の総力戦が必要な地方の基礎自治体の議員という立場で、旗幟を鮮明にできないことに後ろめたさと申し訳なさも感じています。ただ言えることは、この国が大きな分岐点に来ていることは間違いない、ということです。憲法の問題だけでなく、成長が止まったこの国がどんな方向に進んでいくのか。
明日は僕にとっても、重い一票になります。

明日は投票を済ませて、少し体を動かして、たまっているややこしい書類仕事や雑用を片付けて…。あとは、伝えたいことをこの場に書きまくろう!!久々にいい話や、夢のある話を中心に。

おやすみなさい。
by yagitakuma | 2016-07-10 01:03 | 日々のよもやま | Comments(0)