アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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カテゴリ:日々のよもやま( 70 )

新米。秋。見えた出口。

今朝は先週届いた待望の新米をいただきました。

伊那に移住直後の春先からゴールデンウィークにかけて、田植え前の準備をお手伝いさせていただいた伊那市手良の大規模農家「中坪ノーサン」の新米です。

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噛めば噛むほど甘味が出てくる。理屈抜きに旨い!!

おかずのモズクは賞味期限切れ、納豆も同じで少し乾いてましたが(笑)。まともなおかずと一緒に食べないと新米に失礼ですね。


やっぱり米が好きだ。


気付けばすっかり秋。
夏の間はブログの更新、ほとんどできませんでした。お伝えしたいことはたくさんあったのですが。
改装作業による過度の疲れ。焦り。経験したことのない道に踏み出すことへの不安。そして、どうにもこうにも解決しようのないご近所トラブル…。
体力的にも精神的にも、パソコンに向かうことがほとんどできませんでした。情けない。


でも、出口がようやく見えてきました。
明日からまたいろんなことを綴っていこうと思います。
この夏の経験は、きっと自分のコヤシになってくれるはず。

次の「ひと夏の経験」は、もっと甘酸っぱいのがいいな。

今後ともよろしくお願いします(..)
by yagitakuma | 2013-09-09 21:34 | 日々のよもやま | Comments(0)

富士山と親父と息子

昨日からテレビや新聞に富士山の映像があふれてますね。
世界遺産登録へ。あの姿はいつみても圧倒的です。個人的には秘境感がある南アルプスが好きですが。
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最近「富士山に登ってみたい」という声をよく耳にします。特に山や自然に興味がある女の子から。
そのたびに僕は「おすすめできんなぁ。たぶん長野の山の方が変化に富んでておもしろいと思うよ」と話します。

富士山には小学校5年のときに登りました。
父と2番目の姉と。
ちなみに僕は姉2人の末っ子長男。
果物やカニはいまでも誰かがむいてくれないと手が伸びません。

どうでもいいですね。

頑張ったのに、僕だけ登頂できませんでした…。
高山病でダウン。7合目あたりから延々と吐き気に襲われ、8合目の山小屋に置いていかれました。
山小屋のやさしいおばさんが甘酒を出してくれたんですが、吐き気が増しただけでした。
それ以来甘酒は飲んでません。

父は幼いころから僕をよく野山に連れて行ってくれました。
小5以降、夏には本格的な山へ。
小6で北岳
中1で穂高
中2で槍ヶ岳―穂高の縦走。と日本の高峰を順番に。
火山独特のザクザク道を延々とジグザグに登る富士山に関しては苦しかった記憶が強いですが、起伏に富んだアルプスは最高でした。あれで山にハマった。
信州大学を選んだのも、いまアルプスに挟まれた伊那谷で暮らしているのも、あの山登りがあったからこそかもしれない。

話は変わりますが…

和歌山時代に仲良くしてもらっていたアニキ的存在のバーのマスターが最近、3月に高校を卒業した息子さんとネパールにトレッキングに行ったときのことをブログに書いている。それが親父と息子の確執があったりと、すごくおもしろいんです。せっかく神々の山に飛び込んでいるのに、ケンカばかりで口もきかず…てな感じで。
息子さんは4月から公的な仕事に就くこともあり、親父としてはケガなく無事に日本に帰すためにあれこれ口うるさく言ってしまう。それが息子にはウザったいらしく、揉めに揉めてついに親父は息子に足蹴りまでくらわせてしまう!!最終的にはゲストハウスでじっくりと話し合い、涙ながらの和解ができたようで、いい話でした。

僕の親父はそれと正反対で、2人っきりで槍から穂高まで縦走した際には、慎重に歩く親父を放っておいて、僕はカメラ片手にどんどん先に降りてしまったことを覚えています。途中で雨が降ってきて、たしか僕だけビニールの雨合羽。(今思えばとんでもない父親だ 笑)
途中ですれ違ったオジサンが、「僕、1人?」と声をかけてくれました。「お父さんはあっちの方」とはるかかなたを指さすと、そのオジサンは「とんでもない親だ」と怒ってました。今思い出しても笑える。

親父は豪快というか…。北岳に登ったときも、子供2人を連れてたった1日でふもとから山頂まで往復するという無謀なプランだったなぁ。真っ暗になってからようやくふもとの山荘にたどりついたけど、山荘のオヤジが父をめちゃめちゃ怒ってました。神妙に聞いてた父の後ろ姿を思い出すと、今でも笑えます。

ときに無鉄砲さすら発揮する僕の行動力は、たぶんそんな育てられ方から生まれてきたのかな。

母も豪快な人間で、大学に入った僕に、「毎月振り込むのはめんどくさいから」と言って4年分の学費と生活費を一気にくれました。まだ金の有難さもわからん18歳。遊び倒して1年ちょいで使い切りました(笑)。あのころまわりにいた友人は楽しかっただろうなぁ。
その後はバイトバイトで学校にもあまり行かず…
でもよく働きよく遊んだ学生時代は、ものすごくためになった。金銭的にも天国と地獄を味わって、今ではお金の使い方には自信がある。周囲には豪快に無駄遣いしてるように見えるでしょうが、「人との関係にかかるお金はケチらない」と決めてるんです。だからいい車に乗りたいとか最新の家電がほしいなんてことはまったく思わない。自分にかかるお金に関してはすごくケチです。

何の話だったのか…

あ、そうだ。
富士山は世界に誇れる山ですね。

僕はたぶん二度と登りませんが(笑)
by yagitakuma | 2013-05-02 13:49 | 日々のよもやま | Comments(0)

お百姓仕事と大人の鬼ごっこ

3月下旬から、友人が働いている大規模農家の田植えの準備を手伝わせてもらってます。
伊那市手良で、担い手がいなくなった地域の田んぼを中心に約40ヘクタールの農地を手がける「中坪ノーサン」。この時期の作業は人海戦術で、移住直後、友人に頼んで農業の現場の話を聞かせてもらいにいったらいつのまにか頭数に入ってました(笑)

最初のころは、近くで別の農家があぜの雑草を燃やしていた火が風にあおられて火事になったり、ハプニングもありました。

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シロウトの僕の仕事はもっぱら、種モミをまく機械の流れ作業と、芽が出た稲をビニールハウスに並べる重労働。
プラスチックの四角い皿に、機械で土、モミ、土とサンドイッチにしたものが延々と流れてくる。それをパレットに積み、温室に運び、後日芽が出たらハウスに広げます。

機械の流れ作業の間は、みんなでいろんな無駄話に花が咲きます。消防団の話、テレビの話、どこのラーメンが旨いか…などなど。田植え唄が生まれた経緯がわかる気がする。昔はこうやって地域の人間関係が深まったんでしょうね。

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犬も興味津々。

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ハウス内はサウナ状態。二日酔いもぶっ飛びます。写真にはふざけたヤツも写っていますが…
腰は痛く、内モモはプルプル。最初は筋肉痛に苦しみました。三十半ばでも、翌日に来てくれたのが救いでしたが。

作業の合間の無駄話から、思わぬ楽しい計画も生まれました。
それは…

大人の鬼ごっこ!!

最年少の向山アキラ君(21)に「伊那でどんなことして遊んでる?」と聞いたのがきっかけでした。
返ってきた答えは「こないだ、伊那公園で鬼ごっこしましたよ」。デカい公園で、たまに真剣勝負の鬼ごっこをやっているらしい。
面白そうだ!!と遊び好きの血が騒ぎ出した。友人と「俺たちもやろうぜ!」と盛り上がり、仙丈ケ岳の山頂を「デン」する場所にした「南アルプス全域をフィールドにしたサバイバル鬼ごっこ」などという馬鹿げた構想までふくらみましたが、最終的には僕らのホームグラウンドの伊那の飲み屋街でやろう、ということに落ち着きました。

でもルールを工夫すれば、はやりの街コンにつなげることもできそうだ。終わってからみんなで飲めば、飲み屋街の活性化にもなるかもしれない。楽しみになってきた!


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約1か月前はモヤシのようだった芽も、すでにこんなに青々と。今週末にはいよいよ田植えが始まります。

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背景は仙丈ケ岳。馬鹿っぽいのがアキラ君。
三寒四温の伊那谷も、もうすぐ大好きな新緑の季節です。
by yagitakuma | 2013-04-24 02:57 | 日々のよもやま | Comments(0)

お花見

先週は伊那市でも一気に桜が満開となり、僕も友人たちと一緒に約10年ぶりに高遠城址公園へと夜桜見物に。
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渋滞にはまった車から先に降りて、仲間の6歳の息子と手をつないで何も考えずに500円を払って入場。

後で、「伊那市民はタダ」だと知る。俺はアホだ…無職のくせに。。

ムーディーなライトアップに照らされて、公園内はカップル、カップル、カップル…。女の子たちがみんなかわいく見える。。「女性がかわいく見えるマジック」はスキー場と夏祭りだけじゃないようだ。いや、僕が変態なのか…。

ピンクが濃いタカトオコヒガンザクラが雲海のように丘を包む高遠城址公園は、青森の弘前城や奈良の吉野山と並ぶ日本三大桜名所に数えられるらしい。「ホンマかいな」と思っていたけど、先日フジテレビの「ほこ×たて」で吉野山と対戦していたと知り、びっくり!

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古巣のテキヤさんに挨拶。大量のお好み焼きとタコヤキをいただく。うまし。
働いていた当時は、ピークの土日ともなると朝から夜の10時ごろまで延々とタコヤキを焼いてました。元気だったなー。

公園内の一番いい場所に十数軒のテキヤの屋台がずらーっと並んでいる。テキヤの経験は楽しく勉強にもなったのであまり不利になることは言いたくないですが…これだけ県外から人が来るのに、地元の産品を売る店が隅っこや公園外に追いやられている。ローメンでも地酒でも、県外にPRしたいものはいろいろあるはず。このあたりが発想力と行動力の足りないところだと思う。1軒あたり1日数十万は売れます。テキヤもほとんどが市外からなので、地元に落ちるはずのお金をみすみす市外に逃がしていることになる。

とかなんとか考えてしまうと楽しめないので、飲んで食べて飲んで食べて…。なんだかんだいっても、やっぱりテキヤの粉モンがいちばん好きだ(笑)

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仲間たち。
デカいのは居酒屋の店主で、この時期はみんなお花見に出かけて飲み屋街は閑古鳥が鳴くらしい。
「さっさと雨降って散ればいいんだ」とボヤいてました(笑)
by yagitakuma | 2013-04-15 00:27 | 日々のよもやま | Comments(0)

うれしいできごと

今日はうれしいことがたくさんありました。
そのうちのひとつ。
暗くなって帰ったら、玄関前にレジ袋の包みが。

開くと中にお寿司とともにメッセージが入っていました!!
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お隣の小さな居酒屋さん「天壇」のおかあちゃんからの差し入れでした。

前日、仲間とともに旧橋場歯科の改装作業に汗を流し、そのあとみんなで初めて店を訪れました。いつも僕たちのことを気にかけてくれて、通りがかるたびに「楽しみにしてるからね」と声をかけてくれます。

素朴でやさしく「悪かったねぇありがとねぇ」が口癖の素敵なかあちゃんです。餃子がめちゃくちゃ旨い!!
名古屋生まれで、伊那で店をはじめてもう30年になるとのこと。

飾らない店の雰囲気が心地よく、明るいうちから閉店間際まで騒ぎ、4人で焼酎を3本半空けました。

周辺の飲み屋街は他の地方都市同様、厳しい不景気の風にさらされています。
そんな中で若い人間たちがゴソゴソと何かを始めたことに、期待してくれている人も少なからずいるようです。

「家族のように思いました」という言葉にグッときます。。

2次会は徒歩5秒の僕の部屋で。
結末はなんら成長なく…

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by yagitakuma | 2013-04-04 23:41 | 日々のよもやま | Comments(1)

ありがとうワンサ

先週から実家の犬、ワンサが危篤状態になっていました。

僕が高校2年のときにもらわれてきた弟分。
母がハスキー、父不明の雑種犬。
大型犬としては超長寿の17歳6か月。
やさしく整った顔立ち。
おかんの愛情を一身に受けてわがまま放題でしたが、帰省すればいつも家族の中心にゴロンと寝ころぶような、とてもとてもかわいいヤツでした。

なかなか関係がうまくいかなかった八木家で、ずっと家族の絆をつないでくれていました。


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これは7年くらい前。散歩途中に撮ったお気に入りで、携帯の待ち受けやlineの自分の代わりの画像として使ってます。かわいい。

移住して多忙だろうと気遣っておかんは連絡してきませんでしたが、1週間前から突然ごはんを食べなくなり、立ち上がることもできなくなったそうです。


数年前から目も見えず耳も聞こえず、もう長くはないことはわかっていた。
実家を出てすでに16年。おかんに比べればワンサへの愛情は薄くなっていると思っていた。
でも、もうすぐいなくなることを思ったとき、浮かんだのは「うちの家族関係は、あいつにずっと助けられてきたんだ」ということでした。今いかなければ絶対に後悔する。

やるべきことが山ほどある中で迷いましたが、金曜日の晩に高速を飛ばして大阪へ向かいました。


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なぜか僕の学ランがお気に入りで、よくもぐりこんで寝ていました。



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高校時代の僕と。

この写真は新聞の上で複写してきたんですが、左のアイドルっぽい女性はたまたま広げた面に載っていた沢口靖子さん。
僕の高校(泉陽高校)の先輩です。在学当時のセーラー服姿だ。かわいい。
どうでもいいですね(笑)



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時には家族のオモチャに。



昨日の未明に旅立ちました。
僕の存在に気づいてくれたかどうかはわからなかったけど、
最後に会えてよかった。

ありし日の写真を目にすると、つらい。
こんなに大きな存在だったのか。

いまはただ感謝です。
by yagitakuma | 2013-04-02 21:22 | 日々のよもやま | Comments(2)

なくてもなんとかなる

今日も改装の続きを。
またまたほこりまみれ。
ガンバレ鼻毛!
もう切らないから!

でも大工さんに途中経過を見てもらって、なんとなく今後の順序が見えました。

と同時に、やはり大変な作業だ…。目標は夏まで。でもほかにもやらなければいけないことがある。焦らず、優先順位を決めて取り組もう。


生活はハンパなく不便です。

顔が真っ黒になっても風呂がない。

昨日、勢いよくみんなでどんどん工事を進めて、大事な配線をちょんぎってしまって(笑)テレビや
冷蔵庫の電気が途絶え…(冷蔵庫は昨晩寝る前に気付いて延長コードで対応!アイスはセーフ!)

台所の照明も消えて、今日の晩ご飯は電気スタンドを引っ張ってきて料理しました。

ガスはカセットコンロ。

洗濯物を干す場所もない。

寒い朝が予想される日は、寝る前に外の水道の元栓を閉める。エトセトラetc……


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大量の洗濯物。
ぶち抜いてほこりだらけの2階で、大脚立に竿をかけて干した(笑)。我ながらナイスアイデア!

ないと困るものでも、腹をくくればなんとかなるものですね。
サバイバルは男の醍醐味だ!

「あ、電気が…」となっても、「ナメンナヨ」と口にしながら工事現場用の長~いコードを引っ張ってきて、「ザマミロ」と思う。結構楽しい。でも風呂だけはホシイ…

田舎の良さか、毎日誰かしら友人と顔を合わせます。不便な家で収入もなくなるし、1人で先のことを考えると不安になることもあるけど、誰かと言葉を交わすと前向きになる。やはり気の合う仲間がいればそれだけでいいんじゃないかと、あらためて思うなぁ。

明日は改装から離れ、友人が働く大規模農家で田植えの準備を手伝う予定です。
またまた肉体労働(笑)メシがうまい。

農業の現場を勉強してきます。
by yagitakuma | 2013-03-25 23:21 | 日々のよもやま | Comments(0)

頭がパンパンだ

大阪、和歌山、姫路で1週間、いろんな方にお会いし、いろんな話をしてきました。政治家、隠れ家的イタリアンのオーナー、NPOによる街作り経験者、地方自治や地域活性化に詳しい大学の先生…。友人や先輩後輩も。選挙に関することや、理想の街作り、たまり場づくりへの助言をいただき、頭がパンパンになって帰路の高速バスに揺られています。いろんな方との議論を通して自分の考えがクリアになり、深まっていく。ありがたい。

合間の時間はカフェをハシゴし、梅田にある大阪最大の書店、丸善&ジュンク堂で引きこもっていました。地域活性化関連の本を読みあさり、旧橋場歯科改装の参考にするためにカフェやインテリアの本を読み倒してきました。ここは店内に椅子があるのがありがたい。そして本の量がものすごい!
カフェ開業指南本やインテリア全般の本だけじゃなく、世界中のドアだけを集めた写真集や、窓の写真集、椅子の本、照明の本、はては個性的なトイレだけを集めた本まで。マニアックな本はどれも高いので買うのは控えたけど、かなり構想が固まってきました。あとは自分のセンスを信じよう。これでも幼い頃から近所に住む美術の先生のアトリエに通って絵画やら彫刻やら版画やらステンドグラスやらを習っていたので、ある程度アートのセンスはあるはず…。ちなみにピアノも長いことやってたんです。たいてい驚かれます。

やはり書店は知識の宝箱ですね。

やるべきことが山ほどある。明日から寝る間を惜しんで動こう。

いよいよあと10日ほどで無職です!「一席設けるよ」と言っていただいていた社内の方々となかなか会えていない。4月にまた大阪に来ます。

ちなみに今日の大阪の最高気温は21度。明日の伊那市の予想最低気温はマイナス5度。今晩も水道の元栓を閉めなければ。蛇口をひねっても水が出ない場所が日本にもあるんです(笑)

ではまた。
by yagitakuma | 2013-03-19 18:22 | 日々のよもやま | Comments(0)

ダウン

不要品の片付けに引っ越しが重なり、頑張りすぎてダウンしてしまいました…。

朝起きて薄着のまま水道の元栓を開けに行ったら(凍結破裂防止のためです。夜に閉めるのを酔っ払って忘れると、管のどこかに噴水ができます)、直後に悪寒と吐き気が。体だけは丈夫だったのになぁ。和歌山⇨伊那の気候の変化の激しさゆえか。

一人暮らしで風邪をひくと大変ですね-。薬も食料もないのに動くに動けず、「もうどうなってもいいわい」との心境でした。あきらめたらそこで試合は終わりです。
と思っていたら救いの手が!
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手伝ってくれている通称〝おとうちゃん〟に「今日は作業できそうにない」と伝えたら、おとうちゃんから連絡を受けた友人の居酒屋店主が現れ、薬やらプロのお粥やらユンケル黄帝液やら…。本当に助かった!

人間関係が濃密な田舎と仲間のありがたさ。

すっかり復活したので、建物改装の構想を固めるためにいったん大阪に行ってきます!悔しいけど、おしゃれな情報は都会に集まってるからなぁ。
by yagitakuma | 2013-03-12 13:36 | 日々のよもやま | Comments(0)

東日本大震災。

あの日から2年。
伊那市でも、防災無線で追悼のサイレンが響きました。

あの日。大阪からすぐに被災地に向かいました。

壊滅した街で、いろんな方と出会いました。
そして写真でしか会えなかった人も。
写真すら残らなかった人も。
その後何度訪ねても会ってもらえなかった人も。

記者の身分から離れてごめんなさい。
忘れることはない。また必ず会いに行きます。
by yagitakuma | 2013-03-11 14:59 | 日々のよもやま | Comments(0)