アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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9月定例議会が始まってます。明日は一般質問!

こんばんは。
今月1日から、伊那市の9月定例市議会が始まっています。

明日10日から3日間は、議員VS市長の一般質問。伊那市議会でも21人中19人が論戦に挑みます。
僕の番は明日の6人目。午後3時くらいかな…(僕の前の人の時間によってかなり前後します)。

今回は、産業界からの声をぶつけることにしました。
一つは、公共事業の入札について。「伊那市内の業者でもできる仕事を、ほかの地域の業者が取ってしまっている」との悲痛な声があります。苦境にあえぐ地方では、市民の税金をできる限り地域で回す仕組みが必要です。
もう一つは、長野県が開設予定の県南信工科短大について。「予算不足で、学生が集まってくれるような施設を作れない」との切実な声が寄せられています。伊那谷は製造業の集積地ですが、どの企業も人材不足に苦しんでいる。県技術短大が人材の供給地になってくれるのでは、との期待が大きいのですが…

以下が市に通告した質問内容です。どんな答弁が返ってくるでしょうか。


平成26年9月定例会一般質問原稿
4番 八木択真

【1】市民の税金が使われる市発注の事業は、地域住民が働く地域の業者が受注できるような工夫が必要ではないか

全国的に地方都市が苦境に置かれている中、伊那市でも厳しい財政状況が続き、人口減少も急を要する問題となっています。財政問題と人口減少問題への対策の一つとして、雇用と税収の確保が重要であることは言うまでもありません。そのためには、市民の税金が投入される市発注の事業は、可能な限り市内・地域の事業者に担ってもらい、事業者の収益を確保して事業拡大や雇用確保等につなげる―というサイクルが重要です。
しかし、市発注の事業で、その事業を担う能力のある事業者が市内に存在するにもかかわらず、市が設定した入札の要件により、市内の事業者が入札に参加することすらできないという例が見られます。
 
平成24年11月に行われた小黒川スマートインターの実施計画書作成業務の入札では、「過去にスマートインターの計画策定業務の元請としての業務を1件以上有すること」との要件がありました。このため当該事業を担うための能力がある業者が市内に複数あったにもかかわらず、いずれも入札に参加できず、結果的に松本市の業者が落札しました。
 今年3月から4月にかけて実施された伊那市公式ホームページリニューアル業務のプロポーザル方式による入札では、「プライバシーマークを取得していること」等の要件があり、ホームページ作成を事業とする業者が市内に多数あるにもかかわらず、東京都内に本社を置く業者が落札しました。
 
これらの入札に関して、市内の事業者からは、「地域の事業の入札に参加すらできないのはとても悔しい」「市内の業者を育てようという姿勢がないのではないか」との声が上がっています。この2件以外でも、同様の例はあるのではないでしょうか。発注した業務を確実に遂行してもらうために一定の要件を設定するのは必要です。しかし役所の仕事を多数こなしてきた大企業でも、過去には必ず「初めての経験」はあり、少なくとも市内の事業者については「市が育てる」との認識を持ち、市の事業で経験を積んでもらい、その後他の自治体等の事業を獲得して収益を上げられるように後押しをするという姿勢が大切ではないでしょうか。
 
要件設定の際には十分な検討を行い、能力を持つ地域の事業者が入札にすら参加できないという事態にならないようにすべきだと思いますが、市長の見解をお尋ねします。

【2】平成28年開校の県南信工科短大が、予算不足で学生を集めるための必要な施設を十分に整備できないとの懸念がある。市としても県に予算増額を要望すべきではないか

伊那技術専門校を引き継いで平成28年に開校予定の県南信工科短大について、予算不足により、優秀な学生を集めるために必要な施設整備が十分にできないとの懸念が高まっています。
 
地域の人口減少に歯止めがかからない状況に加えて、上伊那・南信地域に集積する製造業は今、若者の都市圏への流出による人材不足に悩んでいます。ハローワーク伊那などが毎年2回開催している「ふるさと面接会」の参加者も、ここ数年で半数以下に激減している状況があります。企業の採用担当者からは、「新規事業のアイデアはあるのに、人材が足りず前に進めない」との悲痛な声が上がっています。
製造業など地域の企業関係者の南信工科短大に対する地元への人材輩出の役割への期待は非常に大きく、その開校は、人材不足や若者の流出を食い止める転換点になるのではないでしょうか。

しかし、開校に向けての県の予算は約16億円。立地条件で不利な面がある地方の教育施設としては、学生寮や食堂等の施設が学生を集めるために必要ですが、予算が足りない状況にあります。特に学生寮に関しては、上田工科短大で在校生の3分の1が利用していることを考えると重要度は高いと思われます。
施設整備が不足したまま開校を迎えれば、市長をはじめ地域一丸となって誘致に成功したせっかくの学校が、定員割れとなる事態も考えられます。
地域の製造業のため、また、伊那市の若者流出を食い止めるためにも、県に対して予算の増額や学生寮の設置等を求めていくことが必要と思われますが、市長の見解をお尋ねします。

(以上です)
by yagitakuma | 2014-09-09 23:30 | 八木たくまの伊那市議日記 | Comments(0)

地方の逆襲!数年後には…

伊那谷&アウトドアフェス、ご来場、出店(展)、協賛…本当にありがとうございました。
今、参加してくれた方のFacebook投稿への「都会でも開催されると、子供たち喜びそう」とのコメントを読んで、ふと思った。

「いつか東京でやれたら面白いんじゃないかな?」

代々木公園なんかを借りて、伊那谷のオモシロイものを全部盛り込んだ「伊那谷フェス」。

子供たちがツリークライミング。
いい歳こいて丸太を一生懸命切ってる大人たち。
巨大なボルダリング。
トライアルバイクショー。
マウンテンバイク。
おしゃれな綱渡り・スラックライン。
夏でもバックカントリースキー。
あちこちにハンモック。
ゆらゆらと本を読む人。
木のスマートボール。
木工ワークショップ。
ゆったりキャンドル作り。
アルプスの映像。
本場信州のそば粉ガレット。
鹿ラーメン。
鹿ギョーザ。
モクモク煙を上げる鹿燻製ブース。
薪割りコーナー。
ずらりと登山テント。
地酒と地ビール。

「東京にはないだろ?伊那谷においでよ」

都会人には衝撃になるんじゃないかな。「なんだなんだ、この目がキラッキラしてる原始人的な集団は」みたいな。
原始人上等。
地方の逆襲。
周回遅れのトップ集団。

そこで移住・就職・就農・空き店舗・空き家なんかの情報も、伊那谷の役所が紹介してる。

行政のセールスより、アンテナショップより、よっぽど面白いんじゃないかな。
10トントレーラー借りて、みんなで荷物積んで突撃しませんか?

ダメかな??
by yagitakuma | 2014-09-04 04:37 | ASTTALプロジェクト | Comments(0)

ランドネ編集部ブログで取り上げていただきました!

先日の「アルプス&伊那谷アウトドアフェス」。企画に全面協力していただいたアウトドア雑誌「ランドネ」編集部の方が、ブログで取り上げてくださいました!松元さん、ありがとうございます(..)

http://blog.sideriver.com/randonnee/2014/09/a-step-to-the-a-989b.html
今後の活動の励みになります。
アルプスと伊那。バンバン雑誌に取り上げたくなる街にできるよう、メンバー一同頑張ります!!
by yagitakuma | 2014-09-03 04:30 | ASTTALプロジェクト | Comments(0)

御礼・感謝・実感

アスタルプロジェクトのキックオフフェス「アルプス&伊那谷アウトドアフェス」は昨日、予想以上に多くの皆さまにお越しいただき、盛況のうちに終了することができました。

カウンター(通行量調査で使うやつ)でカチカチと数えただけで、来場者数は1279人。子供から地域のお年寄りまで幅広い方々に、伊那谷の魅力を実感していただけたのではないかと思います。
 
私たちスタッフが感じたこと。それは「やっぱり伊那谷はオモシロイ」ということです。

アルプスと自然。豊かな食と素敵なライフスタイル。人が集い、つながることで、その可能性は限りなく広がっていくことでしょう。
 
昨日も会場で、早くもいろんな方々にアイデアをいただきました。

「次回はフェスの前後に“アウトドア週間”を設けて、伊那のカフェや商店に期間限定でアウトドアブランドに出店してもらえば?」
「そうすればいずれアウトドアショップが増えて、街が登山基地になるかも」
「人が増えるよね!」……。

 アルプスに囲まれた伊那谷は、やはり無限のポテンシャルを持っています。

 プロジェクトはまだ、芽が出たばかりです。これから伊那谷の魅力を発信し、この地域の営みがずっと続くためのあらゆる取り組みを進めていきます。どうか皆様にも、このプロジェクトに加わっていただけたらと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


伊那谷の未来は、アルプスと共に。


本当に、本当にありがとうございました。

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写真を撮る余裕がなく……出店者さんのブログから勝手に拝借しましたf(^^)
by yagitakuma | 2014-09-01 23:58 | ASTTALプロジェクト | Comments(0)