アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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求む!アイデア!!市民と議会の意見交換会が開催されます

こんにちは。

先日の日曜日に、友人たちとの花見がありました。
午前中に住んでいる地区の防災訓練の後、予想していなかった飲み会に参加することになり、地区の役員さんたちに散々飲まされ…

花見に到着したときにはすでにヘベレケ状態。しかも会場では「伊那谷新酒祭り」という素敵な日本酒試飲イベントがあったものだから、久々に記憶を失くしてしまいました。
昼酒は効きます。しばらく断酒だ!!

花見シーズンですが、雨ばかり。天下第一の桜の名所・伊那市の高遠城址公園も、観光客数はかなり落ち込んでいるようです。これは痛い。
今週末に期待するしかないですね。


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今日は伊那市議会の経済建設委員会(商工業・農林業・観光・土木等を担当する議会の分科会です)の打ち合わせがありました。

メーンの議題は、「市民と議会との意見交換会のテーマをどうするか」。
(↑の写真の左端の資料は、先行事例の飯田市議会のチラシです)

伊那市議会は「開かれた議会」への初の試みとして今年、市民との意見交換会を開催します。
「議会が何をやっているかわからない」「必要あるのか??」との疑問、よく耳にします。統一地方選の投票率の低下も、そのあたりに原因があることは間違いない。だからこそ、市民の間に飛び込んでいかなければ!!と。

とはいっても、不特定多数の方々と意見交換するということは結構難しいんです。意見の投げ合いだけで終わったり、陳情や批判合戦になる可能性もあります。だからこそ、テーマ設定は重要。

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他の議員さんからは、「農業振興」とか「幹線道路計画について」とか、いろいろ出ていましたが、僕は市民誰もが関係してくるテーマを提案。
ズバリ、
「あなたが考える地方創生とは」。

地方創生がブームの様相を呈していますが、大切なことは地域で知恵を出し合うことです。口を開けて国の施策を待っていても、霞が関にはアイデアはありませんので。

伊那市でも地方創生のための計画作りがスタートしますが、市民の力を結集して未来へのビジョンを作っていかなければなりません。
そのために、この議会と市民との意見交換会で、アイデアを出し合えばいいのでは?との提案でした。

この僕の案が採用に!!楽しみになってきました。

意見交換会の日程や場所等、決まり次第お知らせします。
皆さんもぜひぜひゼヒ!参加してください!!
by yagitakuma | 2015-04-16 16:48 | 八木たくまの伊那市議日記 | Comments(1)

辺野古問題、無関係じゃない!伊那市議会でも少し議論になりました

普天間飛行場の辺野古移設に関して、昨日ようやく翁長知事と菅官房長官の会談が実現しましたね。移設反対の民意が示された沖縄知事選から、はや4カ月。
今朝の新聞各紙はどこも1面トップで報じています。
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こんばんは。長野県伊那市議の八木です。
普天間移設の問題。
遠い信州にいると無関心になりがちですが、実は伊那市にも少し関係があったんです。

先月の3月定例伊那市議会で、この問題に関する市民からの請願(注↓)が出ていました。

(注釈)【「請願」とは、市民が議会に対して要望する仕組み。「国に対して伊那市議会として意見を言ってくれ」「○○小学校の通学路に歩道を作ってくれ」「市営駐車場の料金値上げはやめてくれ」「議員定数を削減しろ」等々、伊那市議会に対して市民が何でも問題提起できます。「陳情」も同じ。誰でも紙一枚でできます。出された請願・陳情は議会で審議し、採択されると強制力が生じます。あまり知られていませんが、市民がもっと活用すべき制度です!!】

3月議会で出された普天間・辺野古に関する請願の内容は、要約すると「沖縄知事選等で辺野古移設反対の民意が示されたのに、政府が翁長知事からの面会要求を無視するのは地方自治をないがしろにするものだ。早く会って話し合いをすべきだ」と、伊那市議会から国に対して意見を言ってくれ―というものでした。

同じ内容の請願、各地の地方議会に出されていたようです。採択して国に意見書を送った議会もあったんですね。詳しくはコチラ↓
http://www.asahi.com/articles/ASH415FXXH41TPOB004.html

辺野古移設は日本全体の安全保障に関することで、伊那市議会で議論されることに違和感を覚える方もおられると思います。ただ、伊那市も沖縄県も、ともに「地方自治体」同士。意見を無視される議会・市民の気持ちを思うと、他人ごとではいられません。この請願のポイントは、
・基地問題の賛否を問うものではない
のであって、
・地方自治の理念を尊重し、国は沖縄と話し合いをしなさい
というだけの内容です。

しかし結論から言うと…
伊那市議会では、8人対12人の反対多数で不採択となりました。

いやー意外でした。基地問題の賛否は一地方議会で議論し尽せるものではありませんが、今回は「国は沖縄と話し合いをしろ」というだけだったので、当然採択されるものと思っていました。

結果的には昨日、政府からの投げかけで沖縄県トップとの会談が実現した訳で、政府もこの請願のような声を無視できなくなったということですよね。

しかし伊那市3月議会では、採択前に、議員それぞれが意見を出す場があるのですが、そこで出た反対意見は
・請願には「新基地建設へと誘導するため、国が沖縄に関する予算を削る方針を白紙にしろ」とあるが、根拠がない
・前沖縄知事との間で協議が進められた話で、今さら白紙にはできない。これは沖縄の問題であり、不採択で良い
といったものでした。

一つ目の反対意見は「たしかに一理ある」と思いましたが、僕は「これは沖縄の問題だ」という冷たい意見にびっくりして、「採択すべきだ」と意見を述べました。
「沖縄の基地の恩恵は、全日本国民が安全保障という形で受けている。伊那市民も他人事ではいけない。この請願は意見が分かれる基地の是非を議論している訳ではなく、不採択にする理由はないのではないか」と。

が、不採択。

議会生活も1年が経ち、請願・陳情の採決の際にそれぞれの議員さんの立場が際立つことがわかってきました。所属政党の意向そのままの議員さん、是々非々な議員さん、意見をきちんと述べる議員さん、場の雰囲気に流される人…

過去の請願・陳情の採決の際の発言内容は、議事録で読むことができます。
みなさんも各議員のスタンスに、注目してみてはいかがでしょうか。

今回の請願への各議員の賛否を記載しておきます。

それではまた。

【請願採択に賛成(「伊那市議会として国に意見書を出そうよ」という立場)】
(敬称略・議席順)
丸山敞一郎
八木択真
宮島良夫
平岩國幸
若林敏明
飯島光豊
前澤啓子
柳川広美

【請願採択に反対】
白鳥敏明
野口輝雄
唐澤千明
唐澤稔
橋爪重利
竹中則子
中山彰博
飯島進
黒河内浩
柴満喜夫
前田久子
飯島尚幸
(伊藤泰雄議長は賛否同数の場合以外は採決に加わりません)

【このブログをアップした際、掲載した各議員の賛否に一部誤りがありました。確認不足で、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。】
by yagitakuma | 2015-04-06 21:08 | 伊那市議会のご報告 | Comments(0)

誰も泣かなくなった卒業式

短期間にこんなに君が代を何度も歌うのは、初体験でした。
こんにちは。伊那市議の八木です。

先月末から先週にかけて、小中学校の卒業式と入学式への出席が続きました。
いろいろと考えさせられました。
といっても君が代日の丸問題ではないですよ。

感じたことをまとめると

①小学校の入学式。「自分が小学校のときに比べて、20代くらいのお母さんが少なくなったような‥」-やはり晩婚化なんでしょうね。
(注)別にママばかり見ていたわけではない

②同じく小学校の入学式。数年前に取材した大阪の入学式では、女の子の半分以上が競うようにAKBファッションだったけど、伊那では皆無!!好印象でした。AKBブームが下火になっただけ??

③伊那小学校の校歌が素晴らしい!!「♪朝日かがやく駒ヶ岳  夕日に映ゆる仙丈の…」
どの街にある学校なのか、イッパツでわかる!!

④伊那中の卒業式。式で泣く生徒が誰もいない…
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僕の時代の中学の卒業式は、けっこう泣いている同級生がいたと思うんです。別れの言葉や別れの歌の最中になぜかグッときて。
その話を教育委員会の方にしたら、「最近の子は泣かなくなった」と。
その方は「最近はテレビやなんかで、感動的な場面を見慣れているからでは」との意見でしたが、何か理由があるんでしょうか??

全体的に、子供たちの喜怒哀楽が薄くなってるんじゃないかと心配しております。

そして伊那中の式の後、生徒さんの卒業作文を読む機会が。
びっくりしました。

僕らの頃は、「夢だ目標だ ワーイ」「部活頑張ったぜイェーイ」的なノリだったと記憶しているんですが、読んだ作文は…

「これから辛い社会の現実を見なければいけません」「傷だらけになっても明日は必ず来る」「だから頑張ろう」
…。
……。

たまたま読んだ作文がそんな内容だっただけかもしれませんが、先生方の意見も加えて考えると、どうやら子供たちは、今が大変な時代だと感じているらしい。

うーん…

きっと親も学校も社会も余裕がなくなり、それが子供たちに伝わっているのではないか。

たしかに一生懸命勉強して有名大学や大企業に入っても幸せになるとは限らない世の中です。

飲食業は儲からないし、政治家のイメージは最悪です(泣)

でも、人生はオモシロイよ!仲間さえいれば、どんなこともできるはず!!

子供たちが明るい未来を描けずにいるのなら、これは何とかしないといけない。それは大人の責任だ。
たとえば伊那での暮らしを楽しんでいる、しんどくてもチャレンジしている大人と、もっと触れ合う機会を作る等々、できることはありそうです。すでにそういった活動に取り組んでいる方々もおられます。

地域の未来を担うのは、子供たち。その子供たちのために何ができるのか、深く考えるきっかけになりました。

ぜひ皆さまのご意見も聞かせていただければと思います。
それではまた。

八木たくま
携帯090-1829-2149
メールtakuma.yagi.ina@gmail.com
by yagitakuma | 2015-04-05 13:46 | 八木たくまの伊那市議日記 | Comments(0)

銀座なんて何年ぶりだろ。伊那谷の酒を東京人に!!

おはようございます。
「酒とかふぇ はしば」、今日は臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけします。

東京・銀座にある長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」で今日開かれる、伊那谷8蔵の地酒を飲んでもらうイベントのお手伝いに、スタッフ全員で行ってきます!!楽しみです。


主催・参加者は、産直新聞と伊那の酒屋「いたや」さん、居酒屋「串正」さん、「藤よし」さん。伊那谷8蔵から信濃錦と井の頭の社長さんも銀座へ!!

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車に荷物をパンパンに詰め込んで、さきほど伊那を出発しました。

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今朝、いたやさんの桜も咲き始めました。

アルプスの雪も溶けはじめ、伊那谷も春です。
by yagitakuma | 2015-04-01 10:56 | 伊那まち はしば | Comments(0)