アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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本当にひどい。そして嫌なものを見てしまった…。大阪・寝屋川の事件。

大阪・寝屋川市の中1男女惨殺事件。
本当にひどい事件だ。記者時代にいろんな事件を取材しましたが、これほどひどい手口は記憶にない。本当にひどい。

記者時代に大阪府警担当だったこともあって、他人事と思えず。
大阪社会部総動員でみんな走り回って取材してるんだろうな…

捜査の進展を待つしかありませんが、動機がわからない不気味さ。
容疑者はかつて中学・高校世代の男子生徒の監禁容疑での逮捕歴もあるようで、このあたりが動機につながってくるのでしょうか。

容疑者が遺体発見後もFacebookで食事や観光の様子をアップしていたことについて、テレビのコメンテーターが「理解できない。異常だ」と盛んに言っていますが、そもそも突発的ではない理由で人を殺めるタイプの人間の行動を、一般人の感覚で理解できないのは当たり前やないか!何を呑気なことを言うとんねん!と思ってしまう。

どんな事件でも人間社会の負の部分が見えてしまうものですが、今回も本当に嫌なものを目にしてしまった。
「なんで動機が出てこない?長野の新聞に載ってないだけか??」とネットで調べたら……ネット世界で被害者の親御さんへの批判が。

あの時間に2人で駅前を歩いてることからも、あまり家庭環境に恵まれてなかったのかな…とは思います。でも、2人は何の落ち度もない完全な被害者で、親御さんも被害者です。悲しみの中でマスコミに追い回され、さらにネットで叩かれる。

犯罪被害者とその家族は「メディアスクラム(悲しみの中なのにマスコミが押し寄せる)」という2次被害があります(かつて僕も当事者でした…)が、現在は「インターネット」という掲載されると二度と消えない恐ろしい3次被害まである。

自分もついそれを読んでしまい、とても嫌な気分になった。
子供が被害者の事件は、大人同士の事件と違って被害者に落ち度がないだけに、本当に救いようのない気分になります。
by yagitakuma | 2015-08-26 01:57 | 日々のよもやま | Comments(0)

やはり若い世代は少なかった…。市民と議会との意見交換会

こんばんは。伊那市議の八木です。

先週、3日間の日程で、伊那市議会初の「市民との意見交換会」が開催されました。
初日の竜西地区には79人、2日目の竜東地区にも79人、3日目の高遠・長谷地区では54人の方々にご参加いただきました。まずは足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました。
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開催の広報は記者発表のほか、市報にチラシを入れて配布する形となりました。市民の関心の低さを懸念して、各地区の役員や、各種団体に参加要請した結果、参加者は年配の方々が中心でした。現役世代・子育て世代は、全体の1割ほどだったと思います。
若い世代が来てもらうにはどうすべきか、今後の課題です。

僕が所属する経済建設委員会では、「観光」「商工」「農林」と3つのテーマに分かれて、地方創生のために何が必要かを話し合うワークショップを行いました。参加してくださった方々はそれぞれの視点から積極的に発言してくれて、かなり盛り上がりました。
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僕は観光分野を担当しましたが、何が不足しているかが見えてきたことに加えて、新たな観光のアイデアも出てきました。必ず今後に生かしていきます。やはり集まれば「文殊の知恵」ですね。

「子育て」をテーマにした社会委員会の分科会では、数少ない現役世代の参加者から、子育て支援の必要性を訴える意見が出ていたそうです。「子育てにはお金がかかる。お金がかかるから両親ともに働かなければならない。病児保育などの支援がもっと必要」等々。

ただ、伊那市議会の平均年齢は65歳程度。年配の方が多い議員と今の子育て世代では生きてきた時代も違うだけに、どれだけ切実さが伝わっているか…
この点については、別の機会に詳しく書きます。

今回の試みで市民の関心度が急に上がることはないと思いますが、議員の意識向上につながったことは間違いないと思います。「消滅危機」や「地方創生」といった言葉により、地方の現状への危機感が議会の中でも少しずつ高まっています。
まだまだ、地方の危機を打開する存在となるには程遠いとも感じますが。

やはり現役世代がもっと声を上げていかなければなりません。
現役世代の意見が通るようにしないと、地域は「前例踏襲」のまま動きません。

誇りを持てる地域にするためには、それぞれがアクションを起こすしかありません。
by yagitakuma | 2015-08-23 02:38 | 八木たくまの伊那市議日記 | Comments(0)

議会に対する市民の関心度がわかってしまうだろうなぁ。

★市民は議会に関心・期待があるのか、ないのか…★

こんにちは。八木タクです。
明日から伊那市議会で初めての試みとして、「市民と議会との意見交換会」が開かれます。
「観光」「子育て」「農林業」など、テーマごとに分かれて市民の皆さんの意見や提案をいただき、意見交換する場となります。
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僕が議員になる以前の数年前から開催に向けた議論を重ねてきたそうですが、何しろ初めてなのでどうなることやら…。
開かれた議会を、という目的ですが、個人的には「議員に刺激を与える場」になってほしい。
夜間の開催で、誰でもぶらっと来てもらってOKですので、ぜひ自分たちの地域の将来を決めるはずの議員のナマの雰囲気を見に来てください!!
先に概要を。3会場で開かれます。

<日時・会場>
いずれも時間は19時~21時。開場は18:30です。
8月18日(火)「いなっせ」6階ホール
8月19日(水)JA本所3階「フラワーホール」
8月21日(金)高遠町総合福祉センター「やますそ」3階

<意見交換会の内容>
各会場とも議会内の3つの委員会ごろに分科会に分かれ、テーマに沿って意見交換を行います。

【総務委員会】「伊那市の将来像について」~合併10年を振り返り、これからの10年を考える
【社会委員会】「子育て支援」について~少子社会での子育てを考える
【経済建設委員会】「あなたが考える地方創生」~農林・商工・観光を元気に

僕が所属する経済建設委員会では、所属する7議員がファシリテーターとなってワークショップを開くことになっています。これは画期的!!
ワークショップでは、「観光」がテーマのテーブル、「商工」がテーマのテーブル、「農林業」がテーマのテーブルと3つに分かれます。僕は「観光」を担当します。
各分野について、伊那市に必要なこと、不足していることをざっくばらんに話し合えたらと考えています。

他の委員会は、挙手して発言して、それにずらっと並んだ議員が答えて…という形式です。

先月の市報の折込チラシで告知しましたが、今のところ反応は非常に薄いです(泣)。

各地区の役員や各種団体に参加要請をしているそうですが、先ほども触れたように議員にとって刺激となるためには、各分野で活躍している現役世代が参加してほしいのですが…
by yagitakuma | 2015-08-17 14:41 | 八木たくまの伊那市議日記 | Comments(0)

夏の成人式。

こんにちは。八木たくまです。
今日は伊那市竜西地区の成人式に出席してきました。
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伊那は夏の成人式。
男子は他地域と変わらぬスーツ姿ですが、冬の成人式の振袖姿を見慣れている僕としては、女性陣の派手さが直視できない…。
つくづく、オッサンになったと感じる瞬間です。

それはいいとして。

沖縄等のバカ騒ぎが印象的だからか、「成人式は荒れるもの」との印象もあるかもしれませんが、ここ伊那では本当に真面目な雰囲気です。
壇上から見ていても、まったくといっていいほど私語がない。

まぁ、来賓の長々とした祝辞がなく、中学時代の恩師が思い出を語る余興がメーンなので、「退屈で耐えられん!」ってほどにはならないのかな、とも思いますが。

ある若手の先生は、中学で荒れていた教え子が高校を卒業する時期に居酒屋で再会し(教え子君、バイトしていたらしい)、「就職決まったよ」と言われて帰りのタクシーで泣いた話をしておられました。

先生方の話、心にじんわりときました。

バブル崩壊後に育ち「さとり世代」といわれる新成人。どんな人生が正解かは本当にわからない時代ですが、自分らしく突き進んでほしい。
個人的には、これからは仕事をするうえで「地域活性」や「社会の問題解決」といったキーワードの重要性が高まってくると思います。伊那でぜひ!!

僕の二十歳のころは、大学からドロップアウトして本当に迷走しました。今思えば苦しかったなぁ。
それからいろんな出会いと経験に恵まれてきましたが、今はまた手探りの日々。
それでも、地域も僕も、一歩ずつ前に進んでいると信じながら、これまでの自分を省みながら、いろんなことが頭をよぎった成人式でした。
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by yagitakuma | 2015-08-15 17:40 | 日々のよもやま | Comments(0)

ジビエ活用が広がってきた。こもれび山荘にも鹿メニュー!!


八木ですこんにちは。
今日は早朝にサーっと雨が降り、とても涼しい伊那です。もう秋の雰囲気。

昨日の朝刊を開くと、地方面に南ア北沢峠こもれび山荘の話題が載ってました。こもれび山荘は伊那市の所有ですが、近年山の業界でとても注目されてるんです。
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こもれび山荘ではこの夏から、地元・伊那の野生鹿を活用した「メキ鹿ンタコライス」が新メニューとして加わりました。鹿肉って旨いんですよ!!
ブルーベリーマフィンも加わって、これも旨い。

南アでは近年、野生鹿が増えています。可愛いけれど、農作物や高山植物を食べてしまう困ったヤツです。増えすぎないよう猟師さんが捕獲する鹿を、感謝しながらおいしくいただく。そんな素敵な文化が広がればいいですよね。

中国などの人口爆発でたとえ食糧危機が訪れても、伊那谷は米も野菜も山肉もある。心配なし!!
地元の伊那市でもジビエを活用した素敵なお店が増えてきました(^^)
僕の店「はしば」でも、力を入れていこうと思っています。

写真にドーンと写っているムサイ人は、アスタルメンバーでもある山荘支配人の竹元さん。長崎県出身、信州大農学部中退(笑)、林業などの仕事を経て支配人となった山のスペシャリストです。

今秋9月の下旬にアスタル主催で、竹元支配人と行く仙丈ケ岳ミニツアーを開催する予定です。
詳細が決まり次第、アスタルホームページや公式フェイスブックページでお知らせします。「山に行ってみたいけど、きっかけがなくて…」という県外の方々も、この機会にぜひ南アと伊那谷を訪れてみてください!!
by yagitakuma | 2015-08-13 16:58 | ASTTALプロジェクト | Comments(0)

景気が上向いてる?花火とテキヤの現場で。

こんばんは。八木です。
先週あたりから携帯の着信やメールが少ないなーと思ったら、世間はお盆モードなんですね。猛烈な暑さもひと段落。暑いとは言っても、伊那谷の朝晩は真夏でも涼しいです。

昨日は買い出しを兼ねて松本へ。筑摩神社の花火大会の日でした!!
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学生時代、ずっと縁日のテキヤのアルバイトをしていた八木。この花火大会でも毎年、屋台の中で汗だくになってお好み焼きやたこ焼きを焼いてました。

久々だったので、テキヤ時代の仲間にあいさつを…と思ったら、ものすごい人の波でみんなテンテコマイになっている(><)
久々にこんなにたくさんの若者を見た気がする。

見るに見かねてたこ焼き焼くのを手伝ってしまいました(笑)やっぱりお祭りは楽しい。

「最近は売れないお祭りが多い」と聞いていたんですが、今年の夏はどこの祭りも忙しかったみたい。もしかしたら、地方の景気も少し上向いているのかな?テキヤさんの商売はものすごく景気に左右されるので。景気の動向は、お祭りの屋台や居酒屋といった「生きていくのに必須ではない」商売の現場にいるとよくわかります。伊那では景気回復とは感じないけど…みなさんはいかがでしょうか?

ともあれ、「さとり世代」と称されてお金を使わなくなっている若い世代が、元気に消費してくれるかどうかが今後の経済を左右する。
この世代が安心してアグレッシブな人生を送れるようにしないと。
by yagitakuma | 2015-08-11 03:12 | 日々のよもやま | Comments(0)

やればできる!!伊那商工会議所で創業スクールが開かれます。

こんばんは。八木です。

今日は商工会議所で打ち合わせ。10月に伊那の商議所で開催される創業スクールに、創業経験を話す立場で呼んでもらえることになりました。
人前で話すのは得意ではないですが、最近そんな機会が増えている。
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「話す」ということは、自分の経験や思いを整理するきっかけになります。そんな場を与えていただけることに感謝です。

打ち合わせの席でお聞きしたのは、伊那の事業所数の推移。

「創業率」という言葉があるそうですが、これは、「創業したい人が、実際に創業できる割合」を指すそうです。欧米では創業率が10%なのに対し、日本は5%前後。起業することは会社勤めに比べて当然リスクはありますが、日本はまだ、創業に対する心理的ハードルが高い。「失敗しても次また頑張ればいい」という雰囲気が欧米に比べて弱いため…とされています。

企業が少ない地方では、「いかに創業する若者を増やすか」ということが地域活性のカギになっています。高齢化、過疎化、農業の衰退といった地域課題には、ビジネスの芽が隠されている。それを商売に結び付けることができたら、地方は元気になっていくんですが…。

伊那商工会議所の会員事業者数は、ピーク時の約2100から現在は1800程度まで減少しているそうです。毎年20~30の事業所が廃業する一方、創業する新規加入者は10件弱。人口減少時代である程度の減少は当然ですが、このままでは会社も店もどんどん減ってしまう…

だからこそ、創業スクールに力を入れておられるわけです。
しかも、伊那商議所の創業スクール受講者の創業率は結構すごい。毎回、受講者のうち2~3割が実際に創業しているそうです!!

「こんなビジネスがしたい」「お店を開きたい」とお考えの方、このスクールがひとつのきっかけになるかもしれませんよ。マーケティングの基礎や公的融資制度の活用法など、とても役に立つカリキュラムだと思います。
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地方が存続するためには、この土地ならではの新しいビジネスが生まれてくることが重要です。少しでもビジネスにチャレンジする人が増えるように、僕も議員として、まちづくりに取り組む一民間人として、努力します。

今回お話をいただいた講師(というほどではないですが)の件も全力で!!
by yagitakuma | 2015-08-06 02:20 | 日々のよもやま | Comments(0)

寝違え、あなどれん…。なぐさめに豪華な昼食でひと息。

こんばんは。八木です。
視察から帰って、伊那まつりで忙しい週末を乗り越えて…と思ったら、ひどい寝違えになってしまいました。

今まで経験がないくらい痛い。気持ち悪い。
軽く運動すれば治るのか?バッティングセンターにでも行けばいいのか?ネットでは「安静にしろ」との情報もある。がーー痛い!!

2日目に運転もできないくらいの気持ち悪い痛さと痺れが出てきて、たまらずにインターネットで調べた整体?療術?(経験がなく、よくわからなかった)院に駆け込んだ。

施術前に、なぜか別の内科医院に行って同意書をもらってくるシステム。その内科医院で、ほんの2~3分の問診を受けて、千数百円を支払う。
その後ハリ治療を受けて、また1500円を支払う。

痛みが軽くはなったけど、次の日には戻っていた(泣)

まあそれはいいんですが、最初の内科医院で何もしてもらっていないのにお金を払ったのが、なんだか解せず。僕は自営業者で国民健康保険加入者ですが、伊那市の国保も医療費の増加でかなり運営が厳しい状態なのに、内科医院と整体院で二重に支払ったことにすごく罪悪感が…
合計で9000円近くの医療費が発生したことになる。

後で調べると、要は保険が効いて僕が3割の負担で済むように、内科医院を通したようだ。うーむ。これはよくある話なのか??勉強不足でした。

気を取り直して、しっかりメシを食べれば治るはず!と、今日は伊那合同庁舎裏の食堂「しみずや」へ。
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から揚げ定食。
小鉢テンコ盛り!自家製シソジュースも!!これで700円!!!

このお店は、ご主人のお母さん(もうすぐ90歳!!)が、畑を趣味にしておられて、採れた野菜で作った小鉢をたくさんつけてくれるんです。

以外と知られてないんだよなー。もったいない。
すごく素敵な店です。伊那らしくて。あったかいお店です。

寝違え、早く治します。どうやったら治るのかなー
by yagitakuma | 2015-08-03 23:44 | 日々のよもやま | Comments(0)