アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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第4回ローカルベンチャーミーティング。「伊那まちにあったらいいな」を出し合います!!

あっという間に8月に入りましたね。伊那谷も猛暑です。でも夜は涼しくて最高!!

起業を語る、伊那まちを語る「ローカルベンチャーミーティング」。明後日8月2日(火)は、第4回目の開催です。テーマは「伊那まちに あったらいいなアレコレ」です!!

「こんな場所、こんな店がほしい」というワクワクするような街の将来像について、意見とアイデアを出し合います。それが、「こんなことがしたい」と起業・第二起業を目指す方につながれば最高です。そして、「ふさわしい空き店舗があるよ」「あのアイデアを組み合わせれば実現するかも!」等々、みんなで実現に向けて考えるところまでいけたらいいなーと空想しています。
もちろん、ただ聞くだけでも構いません。

過去3回はゲストスピーカーの内容が濃すぎて時間がなく、実現しなかった企画。きっと胸の内にワクワクが溜まっている方もいるでしょう!かなり盛り上がりそうな予感です。
会場は、いなっせ向かいの「伊那まちタウンステーション」、午後7時から2時間程度、途中参加、途中退席もOKです。

さあ、ここから何かが始まるか!?
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写真は第1回目の終了後、情報交換で盛り上がる参加者の様子です。
楽しみです!!
by yagitakuma | 2016-07-31 23:37 | 伊那まち・中心市街地のこと | Comments(0)

今日はカオス自転車イベント、明日は朝マルシェ!!豊かで多様な伊那の新文化

明日は、月イチの朝マルシェ。「はしば」も夏酒と冷やしおでんを持って参戦します!!
午前8時から、伊那市中心市街地のセントラルパークにて。午後までやっておりますので、みなさんもぜひ!!

今日は伊那の夏の風物詩となりつつある、脱力系自転車イベントがありました。
「轟天号を追いかけて2016」!!
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異形の集団が、伊那市駅前に。
暑くないのか…
みなさん楽しそうです。
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開催趣旨は、こんな感じ↓
「究極超人あ~る」(ゆうきまさみ原作/小学館・バンダイビジュアル1991年)の田切駅から伊那市駅までを自転車で1時間で走るシーンを追いかけて、今年も田切駅から伊那市駅まで1時間で走りたい!
田切駅前に結集する多くのあ~る君ファン・飯田線ファン・自転車愛好者たちとともにお手軽・お気軽サイクリングで伊那市駅を目指し、夏の暑い熱い1日を大いに楽しみたいと思います。


意味不明な方も多いかと思いますが(笑)、25年くらい前のマンガ・アニメのいちシーンの再現イベントなんです。それだけで、全国からたくさん伊那に来てくれます。今回も北は宮城、南は熊本から、約80人。

みなさん、ものすごく伊那を気に入ってくださってるんです。毎回ローメン食べて、はしばに寄って、翌日の朝マルシェで朝ごはん食べてから帰路へ、という方も多いです。

自転車好きの市役所職員有志による企画で、お金をかけず、楽しみながら続けているところがいい。宿泊や飲食による経済効果もあるし、心から気に入ってくださっている方々が集まることが、なにより地域のPRになると思うんです。1万人が1回だけ来る地域より、100人が100回来てくれる地域にしたいですよね。

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このコスプレの男性、毎回この気合いが入った装いで参加しておられます。いつも翌日の朝マルシェで、カオス感を醸し出してくれる(笑)。毎年会えるのを密かに楽しみにしている八木です。

3年前だったかな?このコスプレ軍団がのどかな国道を一生懸命走っているのに出くわしたときのことを思い出します。まだこのイベントのことをよく知らなかった僕は、「いったい何が起こってるんだ!?」と驚愕しました。
きっと今でも、「何だあれは!?」と理解に苦しんでいる住民がいるでしょうね。

いいんです。伊那は多様な価値観が似合う街だから。
by yagitakuma | 2016-07-30 23:25 | いいね!伊那市!! | Comments(0)

アスタルアウトドアフェス「YAMA FES 2016」、8月27日に開催します!!

伊那まちに笑顔があふれる一日を。
アスタルプロジェクトの旗艦イベントのお知らせです!!
伊那谷の魅力をギュッと詰め込んだ「YAMA FES 2016」、今年も開催します!!

昨年の様子は、コチラ→http://yagitakuma.exblog.jp/24749223/

8月27日(土)、会場はJR伊那市駅近くの伊那市創造館と、いなっせ北側広場の2会場。

始動から3年目となり、「伊那谷っていいね!!」という共感の輪の広がりを感じます。このフェスは、伊那谷が誇るアウトドアと食とライフスタイルを凝縮し、みんなで豊かさを共有する場です。そして、持続可能な地域を作っていこう!という未来に向けての年に一回のステップです。
今回は、街のなかに位置しながらも自然を楽しめる創造館、そして伊那市駅前の「いなっせ」北側広場の2会場です。

確定した情報から参加店舗や、各アクティビティ情報を順次掲載していきますので、Webサイトもご注目ください。

http://asttal.com

南アルプスと中央アルプスのふもと、信州伊那谷。
実は、2つのアルプスに囲まれた街は
日本でここにしかありません。
思い立ったら、すぐそこにアルプスがある。
大自然の恵みがある。
澄んだ水と空気が育む豊潤な食材が揃い、
地球と遊べるスポットがそこ、ここに溢れています。

伊那は2つのアルプスの玄関口。
アルプスと伊那谷をもっと知って、楽しもう。
山と街の魅力を体験して
伊那谷の可能性を感じてください!!


開催まであと1か月。準備も佳境となってきました。多彩なメンバーとともに取り組めて、苦しくもありますがワクワクします。
お楽しみに!!そして、ご協力をよろしくお願いします!!
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by yagitakuma | 2016-07-27 00:57 | ASTTALプロジェクト | Comments(0)

多種多様な飲食店がある伊那の強み。でも業界の現状は苦しく、行政の施策は…

個人経営の飲食業界の苦しい現状。見えない市の方針…
真面目な店主さんたちの胸の内を聞きました。

昨日の午後は、「はしば」も加盟する伊那市の飲食店の組合「伊那飲食店組合」役員の皆さんと意見交換会でした。先細り感がある業界で、しかも「組織として何をすべきなのかが見えない」との現状があります。しかも、これから人口減少で急激に苦しくなる可能性がある。

伊那は、飲食店が多い街です。かつて「人口に対する店舗数が全国2位だった(データが残っておらず諸説ありますが)」という時期があったとされるほど。僕もいろんな地方都市で飲み歩いてきましたが、知れば知るほど伊那の飲食店のレベルは非常に高い、と感じます。おしゃれな店あり、ローカル感満載の店もあり。

しかし、店の数は僕の学生時代と比べてもかなり減りました。若い世代の新規出店が相次ぎ、全体のレベルは確実に上がっていると思いますが、一方で老舗の閉店が増えている。それでもまだ魅力的な店がたくさんあって、住んで楽しい街であることは間違いありませんが。

組合役員の方々も危機感を持っておられますが、「何とかしたいけど、何をしたらいいのか…」という苦しい状態。そして行政の地域活性や観光振興の施策に期待しようにも、「ビジョンが見えない」というのが率直なところのようです。

組合の会員店舗は、すごく真面目な方が多い。伊那市が投げる施策に、いつも一生懸命応えようとしておられます。ところが…

かつて伊那市は「ダチョウ料理」を売りにしようとしたそうですが、今となってはほぼ立ち消えに。近年では、2年前に全国から2000人規模が集まった「ジオパーク全国大会」が伊那市であり、市からの求めで飲食組合も全面協力して準備しましたが、「恩恵がほとんどないまま終わった」ということもありました。市が力を入れている「山岳観光」に乗っかって登山客を街に呼び込もうと思っても、山から街への公共交通も満足にない…という現状もあります。

伊那市の観光戦略の3本柱の中には、「食」も入っています。しかし、上記のようなことが積み重なり、実際の飲食事業者には「行政の施策に協力しても、はしごをはずされるのでは」との不安があるようです。

「行政をあてにせず自分たちで努力すべき」との姿勢も重要です。でも、同業者だからこそわかりますが、みなさん本当に休みなく実直な商売をしておられます。だからこそ、伊那市の行政ももっと死にもの狂いになってほしい。たとえば山岳観光にどんどん投資するなら、最低でも麓の市内にその経済効果が行きわたる仕組みを作らなければなりません。僕も議会で何度も提言していますが、なかなか響かない。

僕たち若手の経営者は、行政を当てにせず、連携して独自に新たな動きを起こしていますが、古くからの店を巻き込んだ取り組みも考えないといけない、と痛感しました。

今僕が伊那にいる原点は、伊那まちで飲み歩いた学生時代にあります。その恩返しをしないといけない。この日の意見交換で、役員の皆さんからの前向きなアイデアもありました。僕が以前から提言していることも含めて、これから連携を深めて頑張っていきたいと思います。みなさんも、飲食業界が元気になるアイデア・提案があればぜひお寄せください。美味しいものが身近にあるってことは、大きな財産ですから。
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by yagitakuma | 2016-07-26 00:38 | 八木たくまの伊那市議日記 | Comments(2)

日本VSベトナム+J2松本山雅参戦で大盛り上がりだった泥んこサッカー。惜しまれながら最終回に…

土曜日は、伊那商工会議所青年部の一大イベント、泥カップ・泥んこサッカー全国大会が開かれました。
僕も青年部員として当日の準備運営撤収に加えて、青年部チーム・伊那JCチームで出場しましたが、おそらく人生で二度と経験することがないほど泥まるけに…。
しばらく耳から泥が出てくるわ、日焼けと筋肉痛、泥が入ってウサギのような真っ赤な目になるわ、大変でした(笑)

初めて関わらせてもらいましたが、ものすごく盛り上がりました!!部員の皆さん、本当にお疲れさまでした(..)

休耕田を活用し、伊那のPRと人を呼び込む目的で始まったこの大会。10回目の節目となり、今回でいったん終了する方針です。もったいないなぁと思う反面、労力と費用を考えると仕方ないのかもしれません。でも、もったいない。

何しろいい雰囲気だったんです。

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会場は中央アルプスが雄大な、天竜川沿いの農地。地元農家さんの全面協力がありました。

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熱戦!!

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ローメンや「泥パン」の屋台も。みなさんBBQをしたり、楽しそうです。

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キッズコーナーも。

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泥綱引き。なんとJCチームが優勝!!

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決勝戦は、辰野町の建設・解体会社チームと、ベトナム人若者チーム。地元大手建設会社の研修生だそうです。国歌斉唱では、ベトナム国歌がわき上がりました。ものすごく素敵な雰囲気でした。

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ベトナムチームが闘志むき出しで、激しすぎてもはや誰が誰だかわかりません(笑)
結果はベトナムチームが頂点に!!観客からは、「やっぱりハングリーさが違うなぁ」との声も。

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松本山雅OBチームが登場!!オーラがありますね~

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元プロといえど、泥に苦戦。決勝まで経験を積んだベトナムチームに押され気味で、途中から本気モード全開でした。でも、最後はやはり元プロの意地で勝利。ちなみに右端の方は、山雅の社長さんです。

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すごく盛り上がりをみせた大会ですが、今回で最後。
青年部としては伊那市に支援要請もしたそうですが、かなわなかったそうです。
イベントを自立させる努力も重要ですが、市民が取り組む企画に、市ももう少し応援する姿勢がほしいものです。
by yagitakuma | 2016-07-25 13:50 | いいね!伊那市!! | Comments(0)

伊那にリニアが来なくてよかった??新駅建設予定地視察から

今日は、伊那谷の南、飯田市へ。

伊那市・駒ケ根市・飯田市の伊那谷3市の市議会が毎年行っている合同研修会が、今年の当番の飯田市で開かれました。
かつては懇親目的のソフトボール大会&飲み会だった(笑)という研修会。今日のメーンは、11年後に開通するリニア新幹線についてでした。
リニア長野県駅の予定地が、飯田市内に決まっています。

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この谷の奥。

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このあたりが、長野県駅建設予定地です。

飯田市議会の方によると、リニア新幹線は事業主体が民間企業のJRで、すべて県を通して決定事項が降りてくるそうです。もっとも影響がある地元市なのに、何一つ決定権がない悩みを語っておられました。

JR東海は、地元自治体の事情なんてまったく考えていません。「JRにとって、今回作るリニアはショールームにすぎない。その先にアジアに売り込むことによる利益を考えているのでは」と、ある識者が解説していましたが、その通りかもしれません。

新駅の予定地は既存のJR飯田駅からかなり離れた場所。在来線に接続するわけでもなく、利便性は相当悪い。飯田市としては市役所内にリニアの専門部署を設けて、新たに新駅周辺を整備し、関連道路を作り…と相当なコストがかかります。地元住民にとっては生活環境が劇的に変わってしまうという影響もある。長大なトンネル区間の工事によって発生する残土処理はどうするのか。あげくの果てに、「リニア利権」を狙って暴力団勢力が入り込み、「神戸VS名古屋」のドンパチに飯田が巻き込まれ…

今回、自分の目で見て話を聞いて、「リニアが伊那市を通らなくてよかった」、と思いました。もちろんメリットもあるでしょうが、有名観光地ではない伊那谷で、上記のマイナス要素をカバーするほどのメリットが見込めるのかどうかは誰もわかりません。

とても考えさせられる視察でした。
夜の懇親会はパスさせてもらって、超ローカルな飯田線で伊那へ。
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高校生だらけの車内。この子たちが僕の年代になるころ、伊那谷にリニアが来てよかったか悪かったか、答えが出ているはずです。
by yagitakuma | 2016-07-22 18:17 | 八木たくまの伊那市議日記 | Comments(0)

実行委員会メンバー大募集!!「伊那街道呑みあるき」を盛り上げよう!!

伊那谷の酒蔵が集い、春秋の年2回開催されている「伊那街道呑みあるき」。伊那ののんべえが楽しみにしているイベントです。
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伊那まちにある小さな酒屋「正藤酒店」の店主さんが中心となって企画していますが、どうやらマンパワーが足りていない様子。伊那の酒文化の盛り上がりを願う立場として、「僕もお手伝いさせてください」と申し出てみたところ、「それは助かる」と快諾をいただきました!!そんなわけで、実行委員会に加えてもらえることになりました。

ファンが多いイベントなので、僕以外にも「関わりたい!!」と手を挙げてくれる人もおられるのではないかと思います。そこで、お手伝いしてくれる方を募集します!!

とりあえず、次回は10月下旬の開催予定です。それに向けて企画を一緒に考え、しっかりと告知して盛り上げましょう!!

課題はいろいろとありそうです。まずは開催曜日。
今年春の開催時に、「土曜日開催もアリなのでは?」と意見を書かせてもらいました。
→「土曜開催を求める声が多い「伊那街道呑みあるき」。みなさんはどう思われますか??」http://yagitakuma.exblog.jp/25634156/
毎回金曜日午後4時~午後8時の開催ですが、金曜日の午後4時から飲める人は限られていると思います。ぜひ土曜日に!!と提案してみるつもりです。

街の飲食店との連携も課題です。会場では「おつまみがもう少しほしい」との声もあるので、日本酒に強い飲食店を回るような仕組みも考えてみたいと思います。

みなさんも、ぜひ知恵を貸してください!!
「手伝ってもいいよ」という方、お気軽にご連絡ください。
問い合わせは、takuma.yagi.ina@gmail.comまで。
by yagitakuma | 2016-07-21 23:16 | 伊那まち・中心市街地のこと | Comments(0)

先行き不透明な時代に、前向きに生きるために必要なこと。幼児教育の現場から

右肩上がりの経済成長時代が終わり、幸せな自分の将来を切り開くためには「強い根っこ」が必要だと痛感する今日この頃。昨年から子育てに関する問題に取り組むことが増え、僕にはまだ子供がいませんが、子供ができたらどんな育て方をしてあげるべきか、考えることが多くなりました。

昨日は、伊那市高遠の高遠第2・第3保育園の地域住民が企画した勉強会へ。豊かな自然を活用して、野山を駆け回る保育に取り組む同園。過疎が進むこの地域では、同園が園児数の減少で閉園の危機となったことをきっかけに、さまざまな活動に取り組んでおられます。

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この日は中島恵理副知事をゲストに招き、副知事自らが2児の母である自身の子育ての経験を通して自然保育の重要性について語り、意見交換が行われました。

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元環境省職員の中島副知事。結婚を機に長野県富士見町に移り住み、2人の子供を隣接する山梨県北杜市の認可外自然保育園に通わせたそうです。引っ込み思案だった長男が園の見学会に参加した後、自分から「今日も明日もここにいたい」と言ったこと。自然の中で子供たちの自主性を尊重した保育に取り組み、子供たちが自分たちで助け合う経験を重ねて成長する姿を、具体例を挙げて語っておられました。
母の目線から語られる自然保育の重要性は、とても説得力がありました。

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資料の中にあった、自然体験と自己肯定感の関係に関する調査結果。自然体験が豊富な青少年ほど、自己肯定感が高い傾向にある‐とのデータです。幼児期の自然体験が、生きる力をはぐくむことを伝えています。

積極的で、協調性があって、強い根っこがある。これは、大人になって幸せに生きるためにはとても重要です。そこで重要になる「自己肯定感」をはぐくむために、親としてどんな選択をすべきなのかが見えてきます。

冒頭でも触れましたが、今は将来が見通せない時代。加えて地域に子供がたくさんいて、子供たち同士で勝手に自然を駆け回って育った時代も過去のものとなっています。そんな時代に子供たちにどんな幼児期を与えてあげられるかを考えると、社会が取り組むべきことは自ずと見えてくるのではないでしょうか。伊那市では近年、財政健全化のために小規模保育園の統廃合が進みましたが、その方針が正しかったのかどうか、疑問です。地域が持続していくためには、次代を担う子供たちに投資することが重要です。

6月議会でも取り上げた(http://yagitakuma.exblog.jp/25709197/)市内の認可外自然保育園「はらぺこ」への支援についても、伊那市は後ろ向き。この高遠第2・第3保育園についても、昨年訪れた閉園の危機に対して市は「地域でなんとかしてください」とのスタンスでした。市内の他の私立園でも、支援を求める保護者から「市の姿勢が冷たい」との声が上がっています。

公立保育園も自然体験を重視した保育に取り組んでいますが、「もっと質の高い経験をさせてあげたい」と願う親にとって、保育施設を選ぶ際に多様な選択肢があった方がいい。地方が生き残るために何が必要かを考えると、次代を担う子供たちへの施策が最重要課題になるはずです。「すべては次世代のために」という視点が、もっと行政にも地域住民にも必要だと感じます。
by yagitakuma | 2016-07-20 07:22 | 八木たくまの伊那市議日記 | Comments(0)

楽しく、美味しく、地方で生きる。アルプスの麓、木漏れ日のリンゴ畑から

こんな贅沢ができてしまう伊那って、やっぱりすごいな。

今日は、ASTTALシードルクラブのささやかでアツいイベントの日でした。
「シードルヌーヴォー」。
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昨年秋に、メンバーで原料を収穫させてもらったリンゴ畑。中央アルプスのふもと、南アルプスを一望できるこの場所が、今日の会場でした。不器用な園主さんのリンゴへの思いを聞き、醸造してくれたワイナリーの方とともに、シードルクラブメンバーの飲食店が注力したメニューをサカナに解禁を迎えたシードルをいただく。
最高でした。
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印象的だったのは、農園主さんの少し誇らしげな表情。
このリンゴ畑、14種の古木が並び、地面は芝生で覆われている。ものすごく美しい。丁寧に、丁寧に、黙々とリンゴと対話しながら育ててきたことと思います。口下手なんだけど、人知れぬこだわりの素晴らしさを、シードルの味を通して知っていただけたらと思います。
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このシードルの取り組みは、僕が知人のリンゴ畑の収穫を手伝いに行った際に、廃果のリンゴが山盛りになっているのを目にしたことがきっかけでした。それから2年目。当時はこんな贅沢な会が実現するとは思いませんでした。

この伊那谷には、このような財産がウジャウジャあると思います。楽しみながら活用することで、この地域が輝く。お金もかからない。何よりも、楽しくて美味しい。
地域で「経済」と「誇り」を回すことが、これからの地方に欠かせない発想です。
みなさんも、ぜひ。
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by yagitakuma | 2016-07-19 00:38 | ASTTALプロジェクト | Comments(0)

人のつながりが、新たな人を呼び込む。新たな動きの予感を、連休の「はしば」にて。

「伊那まちに、こんなところがあったらいいな」という話になると、必ず出てくるのが「ゲストハウス」。登山客が気軽に宿泊できる場所として、合併した旧町村部の人が飲みに来た際に安く泊まれる場所として、そして人が集い、つながる場所として。

今日は僕の店に、えらく伊那を気に入ってくれている若い女性が、プチ旅で1人で来てくれました。2回目のご来店。話をするうちに、「移住してもいい」と真剣に考えてくれていることが判明。しかも、「人が集い、つながる場所をやってみたい」と、ゲストハウスをイメージしておられると!!
キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!

中心部にゲストハウスがほしい!と思っている人がたくさんいること、次回のローカルベンチャーミーティングが「伊那まちにこんなとこがあったらいいなアレコレ」がテーマになることを伝え、熱くお誘いしました。

実現のハードルは決して低くないけど、地域内外の人が集うゲストハウスができれば、伊那まちの流れが一歩加速するような気がします。ハードルは高いかもしれないけど、この街なら、人のつながりだけで実現できるのではないかと思います。

僕の店に来てくれたのも、前回のローカルベンチャーミーティングでゲストスピーカーを務めてくれたデザイナー兼カフェ店主兼古本屋の土田さんの紹介だったことも判明。何やら縁を感じてしまう。

そんなわけで、次回8月2日(火)のローカルベンチャーミーティングのテーマは、「伊那まちにこんなとこがあったらいいなアレコレ」です!!みんなが考える伊那まちの理想像を、ざっくばらんに意見交換する場になりそうです。ゲストハウスの話もきっと出てくるでしょう。ゲストハウス単体では運営が難しくても、ミーティングで出てくる他の要素を加えれば、経営のハードルがグッと下がるかもしれない。いろんな夢が同時に実現するかも。楽しみです。

先日投稿した中心部の素敵な空き家の件も、多くの反響がありました。移住を検討しておられるご家族からの問い合わせも。空き家バンクに登録されているからといって役所任せにせず、実際にこの地域を気に入って住んでる人が発信することが重要だな、と感じました。

昨日の「はしば」は、連休ということもあって遠方からのお客さんがたくさん来てくれました。オープンから3年目ですが、気付けば県外からの常連さんが増えています。

伊那は、1万人が1度だけ来てくれる場所ではなく、100人が100回足を運びたくなる地域になれると思う。いや、すでになっているかな??移住してくる方がたくさんいるくらいですもんね。自分も含めて。

また気合が入った週末でした。
明日はASTTALシードル解禁のイベント日。準備のためあまり時間がないけど、昼から飲めることを楽しみにして寝ます。
by yagitakuma | 2016-07-18 01:45 | 伊那まち・中心市街地のこと | Comments(0)