アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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大阪へ

先週末から、大阪に行っておりました。
姉の事件のこと、まだ終わりにできず…。もうすぐ1年です。

往復夜行バスで1泊3日のスケジュールは、少々こたえました。
2つ隣の町から夜行バスに乗れることを知って初めて利用したんですが、「1日得する!」と思っていたけど甘い甘い。翌日の行動にかなり響くことが判明。
やはり、きちんと寝ないと動けない歳になってしまったようです。カナシイ…

事件のこと。
徐々に道が狭められてきました。
何も知らなかった方が幸せだったのか。

でも、やるだけやって、ダメなら仕方ない。
姉は見てくれてるでしょうし、天が黙っていないでしょう。

あと少し!!
by yagitakuma | 2017-01-31 23:46 | 日々のよもやま | Comments(0)

これは面白そうだ。商店街の知恵と歴史の蓄積を分けてもらう1か月。伊那市通り町商店街にて開催

フェイスブックで楽しそうな告知が流れてきました。
伊那まち商店街の店主たちによる遊び心満載の企画が、2月の毎週末に開催されます。大人も子供も楽しめそうですよ。
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詳しくは、Facebookページ「いなまちバザール」で。↓
https://www.facebook.com/inamachi.bazaar/
お知らせ文をこちらに転載しておきます。
・・・・・・・
通り町一丁目商店街で「知恵と技を商店街がつなぐ1ヶ月」を開催します!
①発酵と保存食 ②いなまちツアー ③道具の使い方 ④ 直して使う ⑤ 身近な素材でつくる-の5つのカテゴリーから16講座をご用意しました。毎週末、午前&午後です。
全ての講座は定員制、要予約です。
商店街には、昔からこの地域に伝わる知恵と技が満載‼︎ 家庭で受け継がれにくくなったそんな「地域の知恵と技」を商店街が繋いでいきます!小、中学生の見学は無料です!(定員あり。) 是非お早めにご予約下さい。

・・・・・・・
老舗菓子店や酒蔵の見学、レトロな看板建築や床屋さん、ホテルの見学、陶芸作家による金継ぎ教室、金物屋さんによる包丁研ぎ教室、etc、etc…。
個人的には、「強度に伝わる漬物のお話」が気になる。

大人の社会見学的でもあり、子供も楽しめる体験学習的でもあり。
これだけのコンテンツが集まっている伊那まち、やっぱりすごいですね。

楽しみながら、街を知り、つながる。
伊那では、地域のあちこちで楽しい企画が増えています。
by yagitakuma | 2017-01-28 23:25 | 伊那まち・中心市街地のこと | Comments(0)

需要はあるか??最期くらいは国産で。棺のほとんどが中国製って、ご存じでした??

誰もが人生の最後に入る棺。日本では、そのほとんどが中国製だそうです
僕も知りませんでした。というか、あまり産地を意識しないですよね。

そこで、伊那市が中心となって開発したのが、地元産木材を使った棺。この3月から、上伊那地域の葬祭業者を通じて提供が始まるそうです。
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すごく良い取り組みだと思います。
僕も最後はこれに入りたいし、身近な人を送る際は多少高くてもこちらを選ぶでしょう。

みなさんはどうでしょうか??
「最期に入る棺が、中国産じゃヤダ!!」という需要があるのかな??

気になるのは、やはり値段でしょうね。中国製とどれくらいの差があるのか。
と思って新聞記事を読み進めたら、
「販売価格は未定」…。
決めてからリリースしろよ!!とツッコミを入れてしまいました。
これじゃ判断しようがないじゃないですか…。

でも、葬儀にかかる費用の中で「棺は〇〇円です」と決められてないのかもしれませんね。。

目標の販売数も「2種類各15本」だそうで、弱気なんじゃないかなーと感じる。本気で都心部に売り込めば、富裕層を中心にもっと売れると思うんですが。
by yagitakuma | 2017-01-26 23:48 | 八木たくまの伊那市議日記 | Comments(0)

廃墟からバルストリートへ。実現に向けていよいよ動き始めます

ライブハウスがオープンして新しい風が吹き込んだ伊那まち。
そのグラムハウスに隣接する一角で、コツコツと進めてきたプロジェクトが、ようやく動き出しそうです。

以前ブログに書いたこの構想。→http://yagitakuma.exblog.jp/26074232/

まだ実現へのハードルは高いですが、そう遠くないうちにお知らせできると思います。
「伊那まちで飲食店をやりたい!」とお考えの方。ぜひ!!
by yagitakuma | 2017-01-25 23:04 | 伊那まち・中心市街地のこと | Comments(0)

「カルメラ」激アツLive!!ライブハウスオープンで、伊那まちがさらにアツくなる!!

久々に夜の予定がなかった先週の日曜日。
昨年末に伊那市駅前にオープンしたライブハウス「グラムハウス」に初めて行ってきました。
20年近く空き店舗となっていたパチンコ店跡を改装し、伊那市郊外から移転してきてくれた期待のスポットです。
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この日は、インストゥルメンタル・ジャズバンド「カルメラ」のライブ。
もうね~。激アツでした。踊り狂いたくなるくらい。このトリハダものの雰囲気は、言葉では説明できない。ユーチューブに過去のライブ映像があったので、まずは見てほしいです↓
https://www.youtube.com/watch?v=17Uh1K2eAr0

カルメラは関西出身の8人組。
伊那をすごく気に入ってくれているそうで、全国ツアーのライブスケジュールを見ると、心斎橋・渋谷・仙台・名古屋……というそうそうたる大都市の中で、「伊那」という地名が非常に目立っている(笑)

これも、グラムハウスや伊那の音楽ファンの熱意と愛の賜物ですね。
また来てください!!

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伊那まちに来てくれたグラムハウス。
この物件はとても複雑な権利関係をクリアする必要があったため、相当な苦労があったそうです。でも、これでまたひとつ廃墟が生まれ変わりました。中高生のバンドマンたちの練習場にもなるため、新たな人の流れが生まれるはず。

そして、音楽がある街って、単純に素敵ですよね。同じ空間にいたら、それだけで一体感が生まれる。この規模の街で、こんな恵まれた環境…。やっぱ、伊那はいい。

タイミングよく数日前に、グラムハウスオーナー・大澤さんのインタビュー記事が、知人のウェブライターのブログにアップされました。
THE 対談。【伊那GRAM HOUSE】経営、大澤良太朗(長野県伊那市) http://heartleafkk.com/?p=2731

面白い。
そしてこの記事、ものすごく時間をかけてインタビューし、ものすごく時間をかけて編集している。この「THE 対談。」シリーズ、すごいです。

伊那はいろんな人材がいますね~。

まだまだこれから面白くなっていきますよ!
by yagitakuma | 2017-01-24 23:49 | 伊那まち・中心市街地のこと | Comments(0)

追記。市の予算を投ずるなら、市民益に直結する投資を

先ほど投稿した道の駅「南アルプスむら」の駐車場拡張予算の件。
同じ投資するなら、もっと市民益につながる投資にできないものかと思います。

たとえば、長谷・高遠地域で年々深刻さを増す買い物弱者問題への対策として、道の駅を移動販売の拠点にできないか、とか。

しっかりとした儲けが出る事業ではないと思いますが、費用対効果が不明な投資をするなら、市民の生活に還元されるような投資にすべきではないでしょうか。
by yagitakuma | 2017-01-22 19:41 | 八木たくまの伊那市議日記 | Comments(0)

4500万円の投資なのに、事業効果の説明は民間感覚欠如…1月臨時議会、補正予算に反対しました

先週開かれた伊那市議会1月臨時議会のご報告です。
今回、伊那市長谷にある道の駅「南アルプスむら」の駐車場を拡張するための設計予算280万円が盛り込まれていました。長年の懸案だったという「駐車場が狭い」という問題を解決するための投資で、僕もこの事業そのものに全面的に反対する立場ではありませんでしたが…
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市の支出をチェックする議員としては当然、投資に見合う効果があるのかどうかを重視します。しかし、市側から受けた事業の効果について、あまりにも民間感覚に欠けた説明に驚きました。民間事業者が聞いたら、どう思うのだろう。
用地買収から工事完了まで、総事業費は4500万円。市民の税金からの4500万円です。

「南アルプスむら」は、旧長谷村が建設した「公設民営」の施設です。クロワッサンが大人気のパン屋さんと、雑穀料理がウリの飲食店、そして産直市場がメーンとなっています。

民間でビジネスに取り組んでいる事業者なら、投資するなら当然、「どうやって投資金額を収益で回収するか」と考えます。投資したお金を利益として回収できなければ、会社は潰れますから。

「南アルプスむら」も、営利事業に取り組んでいるからには、今回の4500万円の投資に対して当然そのような検討がなされているものと思っていました。僕は委員会審議の際に、駐車場を拡張することによる今後の売上の予測について質問しました。ところが…

市側の回答は、「試算はしておりません」。

驚きました。
これでは市民の納得は得られないのではないか。

重ねて、駐車場が広くなることに関するデメリットに関しても、質問しました。
現在、駐車場は普通車60台、大型バス1台分です。これが一気に、普通車100台、大型バス10台とキャパシティは倍以上になります。今の倍のお客さんが押し寄せた場合に、どうなるのか。

この南アルプスむらの一番の名物は、クロワッサンです。今でも予約しなければ買えないことが多いのに、客が増えたらどうなるのか。
もう一つの魅力である飲食店は、こだわった雑穀料理のお店。丁寧な料理がウリなのに、大型バスで人が押し寄せた場合にどうなるのか。

これらの疑問に対しても、何の検討もなされていないことが判明…。

もう一つ感じたのは、すでに「大型バスの団体ツアーを呼び込むような観光施策」の時代ではないのに、いまだに団体客至上主義の観光施策を取ろうとしていることです。
団体ツアーは、宿泊してもらえる地域以外は、地域に落ちるお金が極めて少ないことは常識となっています。
以前、伊那市の観光コンテンツのメーンとなっている高遠城址公園さくら祭りについて、団体ツアー客の消費額の少なさを指摘しました。↓
「1人500円しか使ってくれない団体客は、もういらない??高遠城址公園さくら祭りを考える」http://yagitakuma.exblog.jp/25305344/

それなのに、道の駅でまた団体客向けに投資しようとしている。

疑問だらけの4500万円の投資。当然、本会議の採決でも反対しましたが、多勢に無勢で通過してしまいました。

もちろん、道の駅は観光客の休憩所としての機能など、公益的な役割があります。一概に収益の問題だけでは事業効果がはかれない部分もあります。

しかし、厳しくなる一方の地方財政を考えると、営利事業なのに「初期投資は行政が出す」「赤字が出ても行政が補てんする」というような仕組みは、もう考え直さなければなりません。

白鳥市長は「民間出身」を強調してこられたので、もう少し民間感覚があるかと思っていましたが、上記のような説明しかできない事業が市長査定を通過していることを考えると…

伊那市は現在、観光や地元産品の売り込みに懸命に取り組んでいますが、この分野に関してはきちんと経営者目線を意識してもらわなければ、効果不明な予算の垂れ流しとなってしまいます。

追記。
今回の駐車場拡張事業は、昨年3月議会の当初予算案で用地買収費800万円が計上されていました。膨大な事業をチェックしなければならない当初予算の審議ではありましたが、この3月の段階で問題を議論できなかったことは、我々のチェック能力が欠けていると指摘されても仕方ありません。反省し、今後に生かす所存です。
by yagitakuma | 2017-01-22 17:20 | 闘っています | Comments(1)

自分たちの地域は、自分たちで良くしよう。「住みたい田舎ランキング」、伊那市が今年も上位に

昨日の臨時議会のご報告は今晩アップしますが、その前にこの話題を。

先日、宝島社の雑誌「田舎暮らしの本」の恒例企画、「住みたい田舎ベストランキング2017」が発表されました。
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国レベルで本来取り組むべき人口減への対策からかい離し、単なる自治体間の移住者の奪い合いをあおるこの企画。(これが事実だと思いますが、文字にするとどうしても批判っぽくなってしまいます)
同誌のアンケート調査に回答した全国500の自治体の中で、伊那市は
「総合部門」で7位
「若者世代が住みたい田舎部門」で6位
「子育て世代が住みたい田舎部門」で7位
と、上位に名を連ねました。

まずは、関連する部署の皆さんに、敬意を表します。

この企画は、同誌が設定したアンケート調査161項目の点数を、それぞれの部門ごとに単純に足し上げた順位です。

その項目は、
「移住相談窓口がある」
「市内に大型ショッピング施設がある」
「高校生までの医療費が無料」
「小児科がある」
「30km圏内に原発がない」
といった、移住促進策の有無や生活インフラの整備度合い、災害リスクの少なさなどの項目が並び、
「酒の生産が盛ん」
「地域の人に親しまれる名山がある」
などのユニークな項目もあります。

あくまでも商業誌の項目設定なので、実際の市民感覚とは異なる部分があるかと思います。
「どこが住みやすいんだ」「公共料金が高いのに」といった冷ややかな意見もありますし、「子育て世代が住みたい田舎部門」で連続1位となった昨年、一昨年にも「子育て世代に優しいなんて誰も感じてない」との声をあちこちで聞きました(特に保育園存続問題にさらされた地区で)。

さまざまな声はありますが、僕は伊那市がとても住みやすい場所だと思っています。
車にさえ乗れたらある程度何でも揃うし、魅力的な人、魅力的な店が多くて楽しく暮らせる。広い空やアルプスの景観、人々の温厚な人柄といったアンケートの数値では表せない魅力もある。

だからこそ、誰もが胸を張って「伊那はいいとこだ!!」と言えるようにしたい。

市に対する不満の声も多々耳にしますが、まずは「自分たちが住む地域は、自分たちで良くしていくんだ」という意識が大切です。不満があれば、一つ一つ改善するよう声を上げる。きちんと問題点を指摘できる政治家を選ぶ。選びたい政治家がいなければ、自分が…はハードルが高すぎるか。。

僕も頑張りますので、皆さんもどうか自分たちの地域がどうあるべきか、考えてほしい。
全国各地の地方都市を見てきたらこそわかりますが、伊那は可能性にあふれた地域です。

伊那市の移住定住促進政策の費用対効果や、移住定住に関して全国の自治体の争奪戦となっている問題については、またあらためて書きたいと思います。

昨日は、風邪っぽかったので議会の新年会を早めに切り上げ、少し寝て復活しました。
起きた直後に市内で火災発生の報せがあり、心が痛みました。
今日はよい一日でありますように。
風邪が流行っているようです。皆さまもどうかご自愛ください。
by yagitakuma | 2017-01-20 04:26 | いいね!伊那市!! | Comments(0)

今日は、一喜一憂。

今日は、一喜一憂。
ハードな一日です。

朝イチで、アスタルメンバーとの大事な打ち合わせ。昼食をはさみながら、あるプロジェクトについて不動産屋さんに相談。いずれも、今年は進展が期待できる。大変だけど、楽しみで仕方ない。

そのまま市役所に駆け込み、経済建設委員会→1月臨時議会。
補正予算に対して、猛反対する。

あまりにも民間感覚に欠ける内容。市の職員はビジネス経験がないから仕方ないとしても、市長は「民間出身」がウリではなかったのか…。
担当課に質問するも、民間事業者が聞いたら怒り出すような返答しか返ってこない。ということは、市長査定でもその程度の議論しかしていないということだろう。伊那市はこれで大丈夫なのか。

この件はまたあらためてご報告します。

本会議終了後、市側からいくつかの案件についての非公式説明の場。その後地域創生特別委員会の打ち合わせ。そして15分後の午後6時から、議会と市幹部との恒例の新年会が始まる。

本会議の質疑の途中から、ヒートアップしたからか風邪が悪化していくのがわかった。
自宅の前の薬局に飛び込み、薬とドリンク剤をもらう。商店街は、便利だ。「寝不足と、冷えと、疲れだよ。今日は早めに切り上げて」。薬剤師さんのあたたかい語り口に、熱が下がる気がした。いや、下がった!!

では、いざ新年会へ。
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by yagitakuma | 2017-01-19 17:49 | 日々のよもやま | Comments(0)

「保育園が消えて、小学校だけが残ることは、ありえない」-。専門家から届いた保育園廃園問題への声

一昨日投稿した、伊那市立西部保育園の廃園問題。
「3月議会で激論へ!? 過疎地域の存続に直結する保育園廃園問題」http://yagitakuma.exblog.jp/26325052/
県内の子育て行政の専門家が、心配してメッセージを送ってくださいました。

「保育園が消えて、小学校だけが残ることは、ありえない」

この指摘を、私たちは真摯に受け止めなければなりません。

繰り返しになりますが、地元住民が「廃園やむなし」と判断するなら仕方ありませんが、その先にどんな地域の未来が待ち受けているのか、真剣に議論した上で結論を出すべきです。
伊那市全体にとっても、この保育園がある西部地区一帯は、中央アルプス山麓に位置し、アクセスも良く、すばらしい可能性に恵まれた土地です。

行政も、議会も、「この場所は伊那の財産だ」ということを訴え、その上で「保育園が消えた先に、どんな地域の未来が待っているのか」ということについて、もっと地元住民の皆さんと議論すべきだと思います。

いただいたメッセージを、ご紹介します。
これは、西部地区だけでなく、伊那市内の、また全国の、保育園存続問題にさらされている地区の方々に読んでほしいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・
(前略)
私も県内各地を回る中で、小学校が統廃合されて保育園だけ残っている地域はあっても、保育園がない地域で小学校だけが残るなんてありえないと考えています。

ぜひ地元のみなさんには、「20年後、この地域に子どもをもつ家庭が何軒あるだろうか」とイメージしていいただければと思います。

今子どもがいる家庭の子どもたちが高校から、または高卒後に外に出てしまえば、残されるのは大人だけ。
その時に保育園や小学校がなくなっていたら、子育て世代は誰も関心を持ってくれません。

いったん子育てができない地域になってしまってから、地域の子育て環境を復活させることは並大抵のことではないでしょう。

高遠だって、保育園が残っていたからこそ、また火が燃え上がったのであり、完全に火が消えて冷えてしまった地域に新たな火を起こすことは大変だろうと想像します。
(以下略)
by yagitakuma | 2017-01-19 00:34 | 八木たくまの伊那市議日記 | Comments(0)