アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

yagitakuma.exblog.jp
ブログトップ

一般質問内容③ 明らかにスケジュールに無理がある計画。江戸時代の旧家の観光活用に約1億2千万円…

一般質問の3つ目のテーマは、伊那市高遠地区の城下町にある旧家「中村家住宅」の活用策についてです。
c0283938_22145838.jpg

江戸時代の町家で、初代高遠町長が輩出するなど市として貴重な建築物であるとの判断のもと、昨年市が所有者からの寄贈を受け入れました。
c0283938_22151558.jpg

建物の裏から見ると、その規模がわかりやすいと思います。

国の補助金を活用して観光拠点として整備する計画で、市役所内で検討した結果、「飲食などが楽しめる場所とし、周辺に観光客を誘客する」との狙いです。

しかし、整備のスケジュールにかなり無理がある。

今後「地元の関係者とどのような施設にするか協議」し、耐震診断を経て設計に入り、「8月に改修工事に着手。来年4月にオープン」とのこと。

民間での運営を想定していますが、誰が担うのかがまったく決まっていません。

年中集客が見込める都会で小さな飲食店をオープンさせるのならともかく、高遠城址公園の花見の時期以外は人通りも少ないこの場所で、しかもかなりの規模の施設を作るのに、運営者も中身も決まっていないのに1年でオープンさせる計画…

問題は、期限が区切られた国の補助金制度にあるとはいえ、はっきりいって無茶です。
オープンしても収益が上がらない場合は、市の予算からお金が投入されることになります。

この歴史ある建物を活用することに異論はありません。しかし、「国が金を出してくれるから活用しないと」という進め方では、将来市民がその負担を負うことになる。前回の投稿で触れた3セク「伊那市観光株式会社」の赤字施設と同じ構図です。

国の補助金の交付がすでに決定しているだけに難しい問題ですが、答弁を聞いて自分としての方針を判断したいと思います。
# by yagitakuma | 2017-03-06 22:13 | 闘う議員日記 | Comments(0)

来週は一般質問。内容を事前にお伝えします②「3セクの経営方針の見直しを」←おそらく激論になります

来週9日(木)、3月定例会の一般質問に立ちます。議員と市長が一対一で討論する場。
取り上げる問題の2つ目は、伊那市の第3セクター「伊那市観光株式会社」についてです。

温泉施設や宿泊施設を多数運営しており、市民にも身近な組織です。
しかし問題が多々あり…。
ここでは詳しく書けませんが、民間目線で今後の方針について質問します。

出番は午後の2番目。午後2時前後のスタートかと思います(前の議員の時間によって大幅に前後します…)。
事前通告した内容を、転載しておきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・

【3セク「伊那市観光株式会社」の経営方針見直しを】

伊那市観光株について、「27年度は黒字になった」との報道があった。しかし、毎年の市
予算からは多額の費用が投入され続けている。将来ビジョンを確かめたい。以下市長にお
聞きしたい

①伊那市観光株の経営状況について、どのように評価、分析しているか

(答弁)
②過去3年間で、市の予算から投じた伊那市観光株関連の費用はいくらか
(答弁)
③赤字を解消するのが困難な施設があるが。原因についてどう考えるか
(答弁)
# by yagitakuma | 2017-03-05 11:30 | 闘う議員日記 | Comments(0)

来週は一般質問。内容を事前にお伝えします①「区・常会の負担軽減策は」

伊那市議会3月定例会は、来週8日(水)から3日間の一般質問。議員と市長が一対一で討論する場です。
私は9日(木)の午後の2番目。午後2時前後のスタートかと思います(前の議員の時間によって大幅に前後します…)。

今回取り上げるのは、大きく3つ。
1つ目は、以前からこの場でも意見が多かった区費の問題や、自治組織の運営のあり方についてです。

移住者や若い世代には「??」と思うことが多い自治組織の問題。しかしどこの区もほぼボランティアの役員が時間を費やして運営を担っています。一方で高齢化や住民の減少によって運営が厳しさを増しており、そろそろ抜本的に考え直すべき時期に来ていると感じます。

区費や入区費の問題。
本来行政の仕事では?という区の役割が地域の負担になっていること。
運営のスリム化は可能なのか??

長い歴史がある問題で、すぐに答えが見えることはありえません。内部から変えようにも、一年交代の役員制度では限界があります。行政も市民も、一緒になって考えていかなければなりません。

以下に事前通告した内容を転載しておきます。
ご意見があれば、ぜひお寄せください。
直接連絡を希望の方は、メール→takuma.yagi.ina@gmail.comへ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成29年3月定例会一般質問要旨 八木択真

【区・常会の負担軽減策を行政で】
各地区の区や常会の運営が厳しさを増している。人口減少で区費等の収入も減少しており、役員の高齢化も進んでいる。一方で、移住者からは区費や入区費等のあり方について疑問の声もある。役員の負担を減らし、同時に誰もが納得して区の活動に協力することができるよう、行政としてできることを考えたい。以下、市長にお聞きしたい。

①市として区や常会に依頼している業務は、どんな内容のものがあるか
 (答弁)
②市が支払っている役員報酬はいくらか。その額の根拠は
 (答弁)
③道路補修等、地元負担金が必要となる事業は何があるのか
 (答弁)
④地元負担金をなくすことはできないのか
 (答弁)
⑤街路灯や消火栓の設置と管理は、市で担うことはできないのか
 (答弁)
⑥街路灯の電気代は、市で一括して負担することはできないのか
 (答弁)
⑦ゴミステーションの設置や管理を市が担うとどうなるのか
 (答弁)
⑧「区費の他に入区費が必要な地域もある」との指摘があったが、実態はどうか。「地域の教科書」に掲載できないか
(答弁)
⑨各区の交通安全協会の活動について、その負担を軽減することはできないか
 (答弁)
⑩各区や常会では、業務の簡素化への取り組みも出ている。しかし1年交代の役員制度ではなかなか変えられない実態もある。そこで、各区や常会にアンケートをとってみてはどうか。「変えたいけれど変えられない」といった悩みや、業務の簡素化に成功した事例、行政への要望など。その結果を入区費・入組費の情報等とともに市内の各区や常会で共有すれば、改善への参考になるのではないか
 (答弁)
⑪区費、入区費について、その額の根拠を明示すること等、市民にわかりやすい運営となるよう市としてガイドラインを作ってはどうか
 (答弁)

関連質問あり
# by yagitakuma | 2017-03-05 11:06 | 闘う議員日記 | Comments(0)