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アルプスをつなぐ街から~八木たくま日記

yagitakuma.exblog.jp
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ブログコメント欄にご意見をいただきました。

5月16日の投稿に、ご意見をいただきました。ありがとうございます。
お返事をしようとしたら、字数制限があるらしく…
ここでお礼とお返事させていただきます。

ご意見の内容

「議会制民主主義で有り直接民主制でないですのであなた方議員の議会の運営方法を変えた所でどうなんでしょうか? さて提案です、現在伊那市街通町ではシャッターがしまった商店が多く見られる様に成りました、多くは後継者不足などで閉店を余儀無くされていることでしょう。 活気ある魅力的な街が出来る様様々な取り組みを進めているとは思いますが家賃が高いなどの理由で開店をちゅうちょする若者などが多いと聞きます。 伊那市の商工観光課などが積極的に家賃の交渉や開店時の資金補助などの制度を充実するなどの取り組みをお願いしたいですね。 私達は40〜50台の異業種の集まり集団です、色んな知恵が有ります直接お会いしてお話させて下さいね。 可能性はまだまだ有ります伊那市街はまだ死んではいません」


「伊那市街はまだ死んではいません」。あきらめずに知恵を出し合っている方々がおられることが、とても心強いです。

中心市街地の問題。ご指摘の通り、市としての支援・補助に関してもっと知恵を絞らなければならないと思います。グループで知恵を出し合っておられるとのことで、ぜひお話を聞かせていただきたいと思います。
八木携帯090-1829-2149もしくはメールtakuma.yagi.ina@gmail.comへご連絡ください!

伊那の中心市街地は、確かにまだまだ可能性があります。そして、今後車に乗れなくなった周辺部のお年寄りが住む場所として、なくてはならない存在になるでしょう。観光客がお金を落としてくれるようにすること、若者が住む&出店・起業するように誘導すること、市民の老後の居住地域としてのビジョンを描くこと。さまざまなことを並行して進めていかなければなりません。

議会はこれまで、行政のチェック機関としての役割が大きく、地域づくりのアイデアを提案する機能といえば議員一人一人の一般質問程度しかありませんでした。
これからは議員が連携して市民の知恵を吸収するために議場を飛び出し、それを市政に反映させるための仕組みづくりを進めていかなければなりません。市長や役所だけでなく、広く市民全員で知恵を出し合うためには、二元代表制の一翼である議会が「提案型」の機能を強めていくことが重要だと思っています。

みなさんの知恵を貸してください。
今後ともよろしくお願いします。
by yagitakuma | 2014-05-19 18:05 | 八木たくまの伊那市議日記 | Comments(0)