アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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民間のアイデアでも、国が相談に乗ってくれるらしい

伊那の皆さまに伝えたいことはたくさんありますが、これから数日は「地域活性化・地方創生に必要なもの」との視点で。
先週から今週にかけて、研修会や講演を聞く機会が続きました。
24日(金)には、伊那谷3市議員研修会。
27日(月)には、地方創生に関する内閣府担当者の説明会。

3市議員研修会は、伊那市・駒ケ根市・飯田市の議員が参加する、まぁ簡単に言えば慣習として続いている懇親会です。飲み会がメーンだったようですが、近年は講演や視察等研修の要素が強くなってきています。

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今回は伊那市が当番ということで、伊那市ふるさとメッセンジャーとして活躍されているママ社長、(株)ポーラスタァの高沖清乃さんのお話でした。カッコイイ方でした!!

「なるほどー」と思ったのは、いろいろあったけど大きく2点。
★都会のママが反応する地方発の情報は、観光名所じゃなく、取れたての野菜の写真だったり、雪遊びだったり、要は都会では味わえない日常の光景だということ。僕たち自身が何気ない伊那の日常の価値に気付かないと、ですね。

★旅行業界では、旅の目的が「観光名所に行く」ことから「事をする(体験)」へと変化しているということ。「並ぶ」「混む」「調べて予約」はもううんざり。無理のない旅、飾らない旅が求められている。大きなホテルに豪華な船盛はいらない。暮らすような旅、現地の暮らしを体験するような旅が求められている…

やっぱり伊那谷の時代が来ている!!旅のニーズの先に、移住のニーズもあるはず。

進学で伊那を出て以来、子育て関連のビジネスに取り組み、最近まで都会で子育てしておられた方だけに、説得力があってとてもとても参考になる話でした。


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内閣府地方創生担当の参事官の説明会は、地方創生に関する国の方針の解説でした。
1行で解説すると(笑)、要は国は「金」「人材」「情報」の支援をするから、後は地方自治体が頑張ってくれ!!ということでした。

そこで八木が質問。

ヤギ「地域活性は民間がビジネスとして本気で取り組むことが最も重要だと感じている。そのために活用できる補助金等の支援メニューが各省庁から出ているが、数が多すぎて把握できない。一元化して紹介する仕組みがほしい」

参事官「私たちも把握できていない。一元化して紹介する仕組みはない。各省庁に地方創生を支援するコンシェルジュ(相談員)を設けているから、『こんなことがしたい』と相談してほしい」

ヤギ「それは民間でも相談に乗ってもらえるのか」

参事官「基本的には自治体向けだが、民間でもOK」

とのことで、民間で新しいことを始める際は、国が相談に乗ってもらえる時代になったようです。(まだ効果は不明ですが…)
補助金を使うことの是非は慎重に考えないとだけど、やはり中央官庁は人脈も情報も持っているので、活用しない手はないでしょう!!

興味がある方は、ヤギにご一報ください。僕もアスタルでの活動に取り入れてみようと思います。

それでは。
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by yagitakuma | 2015-07-27 17:23 | 地方創生の現場から | Comments(1)
Commented by G at 2015-07-28 21:13 x
アスタルのメンバーで商店街で実際に買い物している人は何人居ますか?
思い付きや発想も必要ではありますが、それは貢献では無いような気がします。
そして一時の成功と成りかねません。
自分が明日にでも行きたいと思う場所を初心に帰って考える時代に来ていると思うのです。
家電業界が消費者の希望を無視して失敗した様に基本を軸に貢献と言う意味を見直して目標を考える事が今一度大切では無いでしょうか?