もう2週間前になりますが、先々週の土曜日に開催された伊那まちの「ジャズフェスwithキャンドルナイト」。「大盛況」だとか「雰囲気が良かった」とか、どんな言葉でも足りないような気分でした。
伊那中学校のビッグバンドで開幕し、
熟成中の今年のアスタルシードル。感動的な旨さでした。もうすぐリリースです!!
時間が押して、ホコ天解除後も演奏が続く(笑)
バタバタで写真は撮れなかったけど、出店者も完売続出だったようです。
誰もが自由に楽しみ、それでいて商店街全体に一体感がありました。
ものすごく疲れたけど、心地よい疲れでした。
「ヨーロッパの小さな町みたいだね」と言ってる人がいて、なんだか嬉しかった。
このイベントは、伊那まちローカルベンチャーミーティングから生まれた企画でした。伊那まちを愛するジャズメンが温めていた構想を、「僕らが実働部隊になるからやってみますかー!」と、勢いで。そんなノリで実現してしまうのも、この街でずっと商店街を盛り上げる取り組みを続けてきた方々がいたからこそです。ホコ天の手続きに骨を折ってくださった伊那商工会議所にも、感謝感謝です。
出演してくれたバンドの面々の満ち足りた表情や、楽しそうなお客さんたちの様子に疲れが吹っ飛ぶ思いでしたが、何より商店街の店主さんたちがニコニコしていたのがいちばん嬉しかった。来年以降も続くと思いますが、この雰囲気ならおそらく、出演者もお客さんもどんどん増えていくのではないかと思います。
新たな企画はまだまだ続きます。8月15日の恒例の「ナイトマーケット」では、盆踊りが復活する予定です。
伊那まちに、流れが来ています。