アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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投票日まであと10日。結果が見えた今回の選挙で感じたこと

衆院選。新聞各紙に序盤の情勢が一斉に出た。
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「排除」の言葉だけで一気に流れが変わった。たったひと言でこれほど劇的に変わるとは、歴史に刻まれる言葉だろう。言葉の恐ろしさを痛感した。
脂ぎった男の政治家が発した言葉なら、ここまでの影響はなかったように思う。やわらかなイメージで売っていた女性政治家の裏側が見えてしまったからこそ、ということか。

今回、国民も政治家も教訓を得たことと思う。ビジョンなき権力欲は継続した支持は得られないということ。バッジ欲しさだけの筋の通らない変遷も、厳しい結果を突き付けられるということ。

この段階で報道機関の情勢調査の結果がこれだけ揃うと、よほどの暴言や失言がなければまずひっくり返ることはない。今後「自民党を勝たせすぎてはいけない」という反動が少し働くが、圧倒的優位は変わらないだろう。

とはいえ、自民党の支持率が上がったわけではなく、野党票が分散しただけだ。きちんと議論できる対抗勢力が必要であるということを否定する人は少ないはず。そう考えると、やはり衆院選も地方選同様、任期4年の結果を問う形に改めるべきだと強く思う。

与党議員は与党議員であり続けるために政治をしているのではなく、よりよい社会の実現のために活動しているはずで、そのためにはきちんと任期4年を使って野党が育つ環境を整えるくらいの度量で臨み、国会でじっくりと議論できるようにすべきだろう。

投票日まであと10日。筋が通った信念のある政治家が一人でも多く選ばれることを願っています。
by yagitakuma | 2017-10-13 00:32 | 日々のよもやま | Comments(0)