アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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2015年 04月 05日 ( 1 )

誰も泣かなくなった卒業式

短期間にこんなに君が代を何度も歌うのは、初体験でした。
こんにちは。伊那市議の八木です。

先月末から先週にかけて、小中学校の卒業式と入学式への出席が続きました。
いろいろと考えさせられました。
といっても君が代日の丸問題ではないですよ。

感じたことをまとめると

①小学校の入学式。「自分が小学校のときに比べて、20代くらいのお母さんが少なくなったような‥」-やはり晩婚化なんでしょうね。
(注)別にママばかり見ていたわけではない

②同じく小学校の入学式。数年前に取材した大阪の入学式では、女の子の半分以上が競うようにAKBファッションだったけど、伊那では皆無!!好印象でした。AKBブームが下火になっただけ??

③伊那小学校の校歌が素晴らしい!!「♪朝日かがやく駒ヶ岳  夕日に映ゆる仙丈の…」
どの街にある学校なのか、イッパツでわかる!!

④伊那中の卒業式。式で泣く生徒が誰もいない…
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僕の時代の中学の卒業式は、けっこう泣いている同級生がいたと思うんです。別れの言葉や別れの歌の最中になぜかグッときて。
その話を教育委員会の方にしたら、「最近の子は泣かなくなった」と。
その方は「最近はテレビやなんかで、感動的な場面を見慣れているからでは」との意見でしたが、何か理由があるんでしょうか??

全体的に、子供たちの喜怒哀楽が薄くなってるんじゃないかと心配しております。

そして伊那中の式の後、生徒さんの卒業作文を読む機会が。
びっくりしました。

僕らの頃は、「夢だ目標だ ワーイ」「部活頑張ったぜイェーイ」的なノリだったと記憶しているんですが、読んだ作文は…

「これから辛い社会の現実を見なければいけません」「傷だらけになっても明日は必ず来る」「だから頑張ろう」
…。
……。

たまたま読んだ作文がそんな内容だっただけかもしれませんが、先生方の意見も加えて考えると、どうやら子供たちは、今が大変な時代だと感じているらしい。

うーん…

きっと親も学校も社会も余裕がなくなり、それが子供たちに伝わっているのではないか。

たしかに一生懸命勉強して有名大学や大企業に入っても幸せになるとは限らない世の中です。

飲食業は儲からないし、政治家のイメージは最悪です(泣)

でも、人生はオモシロイよ!仲間さえいれば、どんなこともできるはず!!

子供たちが明るい未来を描けずにいるのなら、これは何とかしないといけない。それは大人の責任だ。
たとえば伊那での暮らしを楽しんでいる、しんどくてもチャレンジしている大人と、もっと触れ合う機会を作る等々、できることはありそうです。すでにそういった活動に取り組んでいる方々もおられます。

地域の未来を担うのは、子供たち。その子供たちのために何ができるのか、深く考えるきっかけになりました。

ぜひ皆さまのご意見も聞かせていただければと思います。
それではまた。

八木たくま
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メールtakuma.yagi.ina@gmail.com
by yagitakuma | 2015-04-05 13:46 | 八木たくまの伊那市議日記 | Comments(0)