アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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カテゴリ:八木たくまの活動日記( 16 )

選挙って、大変だけど楽しい。盟友の応援に駆け付けた佐久にて

皆さんは「選挙に立候補する」というと、どんなイメージをお持ちでしょうか。
「めっちゃ大変」
「お金がかかる」
「変人がやること?」

まあ、どれもハズレではありませんが(笑)、大変だけど楽しいものでもあります。

昨日は、東信の佐久市へ。
4月の長野県議選に出馬する大井岳夫さんの応援で、政策リーフレットのポスティングに駆け付けました。夜明け前に伊那を発ち、峠を越えて約2時間。信州は広い。
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早朝の強烈な寒さの中、妻と、共に大井さんを知る北原先輩とともに3人で駆け付け、大井さんとパチリ。
大井さんは佐久市議を3期務め、僕にとっては「全国若手市議会議員の会」(ワカシギ)の先輩です。

出会いは1年前。
伊那市長選に向けて活動していた当時、僕のためにはるばる伊那までポスティングに駆け付けて下さったんです。僕は、ワカシギは誘われて籍だけ入れてあったものの、一度も活動に参加したことがない幽霊会員だったのに…

会ったこともない僕のために事務所に「手伝えることがないか」と連絡をくれて、ポスティング隊の集合場所にさっそうと現れて、ササっとランニングシューズに履き替え、バババっと配りまくってくれた。爽やかで優しい物腰で、かつ政治への使命感と強い意志が伝わってくる、強烈な印象でした。

落選後、それまでの幽霊状態を反省して若市議の活動に参加し(元職も会員です)、一緒にひと晩酒を酌み交わし……惚れてしまったんです。

そんなわけで、昨日のポスティング。
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抜けるような晴天で、浅間山が絶景でした。

ポスティングはいい運動になるし、いかに早く終わらせるかの頭脳戦でもある。皆でやれば、とても楽しいもんです。そして、いろんな家々を回ることで、人々の生活を生で感じることができる機会でもあります。

自分の選挙でも、本当にたくさんの方々に助けてもらったなぁ…と感謝しながら、半日走り回りました。

候補者の大変さはよくわかるので、ご本人とは最低限のやり取りで、バババっと活動して引き上げてくる。本気の同志だからこそ、言葉にしなくとも相通ずる連帯感がとても心地よく、そんな方々との出会いや助け合いも、この世界の醍醐味なんです。

どうでしょう?選挙の楽しさが少しは伝わったでしょうか??
まあ、公には書けない大変なことも、あんなこともこんなことも、もちろんありますが(笑)

皆さんも、機会があればぜひ選挙に、政治に、関わってみてほしいと思います。
そして、選挙にチャレンジする人がいれば、僕にできることがあれば応援に駆け付けますよ!
連絡はこちらまで→takuma.yagi.ina@gmail.com

寝不足と長距離移動もあってくだびれましたが、良き休日でした。
by yagitakuma | 2019-02-18 13:23 | 八木たくまの活動日記 | Comments(0)

多くのご意見をいただきました。消防団の在り方、難しい議論の道筋をつけるためには

先日書いた「辰野町消防団、操法・ラッパ大会取りやめ」の件、多くのご意見をいただきました。現役の団員や経験者の皆さんからは辰野町消防団の決定への賛同の声が大半で、辰野町消防団幹部に寄せられた意見でも、同様の傾向だったようです。

難しい問題です。でも、多くの方々が、「消防団は必要だが、不要な仕事が多い。実際の現場で役立つ訓練をすべき」と感じておられることは事実。一方で、仲間と共に取り組む操法訓練と大会を愛している方々もいる。どうすべきなのか。

防火の技術や暖房・調理機器、難燃建材の進歩で火災の件数は減っており、他方で災害への備え等新たな役割の重要性が増しています。一方で、若い世代の地域貢献の手段は多様化しており、消防団が担ってきた「地域のコミュニティーの維持」という役割も、会社の飲み会すら行かなくなってきている今の若い世代にはそぐわなくなってきています。

現状では、非常時に対応するという組織の性格上、上意下達で意見を出しづらい雰囲気があることは事実で、あるべき在り方を検討するにもほぼボランティアで活動している組織でもあり、変えていくことは幹部の負担が激増することにつながるでしょう。
行政や議会が検討・議論の道筋をつけるしかないのではないか。

時代に合った形に変えていく必要があるのは、消防団だけでなく議会も地区運営も、古くから続くあらゆる組織にあてはまることだと感じています。いち民間人となった自分にできることは限られているのがもどかしいですが、できることから取り組もうと気持ちを新たにしています。
by yagitakuma | 2019-02-14 11:32 | 八木たくまの活動日記 | Comments(0)

「辰野町消防団、操法・ラッパ大会取りやめ」の衝撃

衝撃的なニュースでした。昨日の信濃毎日新聞朝刊。
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上伊那北部、辰野町の消防団が団員の負担軽減のために、ポンプ操法とラッパ吹奏大会をやめるという決定。

理由については、
「毎朝の練習が家族や職場の負担になっている」
「大会への負担感から新入団員が確保できない」
とあり、今後については
「消防技術向上に向けた訓練は週末を中心に通年で」
「大会で求められていた競技面ではなく、実際の火災現場で役立つ実践面を重視する」
とのことです。

このテーマは、ずっと課題となっていながら、どこかタブー視されてきたものです。強烈な批判が寄せられることも覚悟の上でのことでしょう。賛否両論あるかとは思いますが、一石を投じた勇気に驚嘆しています。

操法って何?という方は、過去のこちらの投稿を。匿名で寄せられたコメントも含めて読んでいただければと思います。↓↓
https://yagitakuma.exblog.jp/24217572/

上記の過去記事で実際の火災現場での僕の経験について触れたように、操法が消防団の根本です。しかし、大会のための訓練ではなく、もっと実践的な形にすべきではないか-という声は、伊那市の消防団の幹部の中からも常に上がっています。

今回の決定は、周辺自治体にも少なからず影響を与えるでしょう。
僕の周囲にも消防団活動に真剣に取り組んでいる方々がたくさんおられます。賛成の声も予想できますし、悲しむ顔も浮かぶ。
どんな意見が出ているのかが気になるところです。
by yagitakuma | 2019-02-07 01:04 | 八木たくまの活動日記 | Comments(0)

高校生の居場所づくりに知恵を。そして伊那北生よ、バイトせよ!!

昨年11月に、伊那北高校1年生たちと地域の大人が語り合う授業がありました。テーマは「伊那まちにあったらいいmyスポット!」で、将来帰ってきたくなる街とは?という趣旨でもありました。卒業生である妻とともに僕も参加し、グループディスカッションで高校生の生の声を聞くことができました。
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最初に参加した生徒全員が伊那まちを歩くフィールドワークがあり、その後のディスカッションでは「店がたくさんあるのに情報がない」「自分たちの居場所がほしい」「自習できる場所が足りない」といった意見が多く出ていました。「本当にそんなに勉強したいのか??」という疑問はさておき、居場所を求める声は他の高校生からもよく聞きます。

そして、明日5日(火)の伊那まちローカルベンチャーミーティングで、伊那北高校生が自分たちの居場所となる「まちの自習室」についてプレゼンするそうです。皆さん、ぜひ一緒に考えてあげてください!僕は別の会議が入っており、参加できませんが…。
時間は19時から。場所は伊那市中心商店街のセントラルパーク前の「ネイバーシップ」です。

今後協力できそうなことも多々ありそう。
どんな展開になっていくか、楽しみです。

11月の授業では、「地域の店に入りたいけどお金がない」「カフェやファミレスで自習したいけどお金がない」といった声もたくさんありました。「だから休日は家でゴロゴロしてる」といった声も。もったいない。

バイトすればいいのに。お金だけでなく、得るものは大きい。
禁止されてはいるけど、その場にいた教諭に聞くと罰則はないらしい。
みんな真面目すぎる。バレないようにやればいいし、バレても罰則がなければいいじゃないか。そもそも、そんな校則は変えてしまえばいい。

これからの時代は、前時代的な決まりに従っていても、自分の未来は切り開けないぞ。
ちなみに妻は高校時代、堂々とバイトしてたそうです(笑)
by yagitakuma | 2019-02-04 20:21 | 八木たくまの活動日記 | Comments(0)

長野県議選伊那市選挙区、無風から一転選挙戦に

4月の長野県議会議員選挙、無投票の雰囲気が濃厚だった伊那市選挙区が、一転して選挙になることになった。「また無投票かよ」という諦めムードが漂っていただけに、まずは立候補を決意した方に敬意を表します。

そして、各候補が政策を広く訴えて活発に論戦し、有権者の関心を高めてほしい。市民の県議会への関心は、お世辞にも高いとはいえないと思う。
僕は個人的には、旧態依然に見える県議会の議会改革についての考えが聞きたいし、この地域の将来像をどのように描いているのか示してほしいと思う。地方議会の二元代表制をどのように考えているのかについても。

僕もこの選挙への有権者の関心が高まるよう、できることを考えようと思います。
皆さんの意見やアイデアもぜひお寄せ下さい。
by yagitakuma | 2019-01-31 00:00 | 八木たくまの活動日記 | Comments(0)

「このまちのおしごとごっこ」。2月9日に開催されます

子どもたちに地元の事業所の仕事を体験してもらう「このまちのおしごとごっこ~大きくなったら何になる?~」が、2月9日(土)に伊那市駅前の「いなっせ」で開かれます。企画したのは、僕も所属する伊那商工会議所青年部。会員事業所のほか様々な企業の協力をいただき、地域にある多様な仕事を子供たちに伝え、夢を育み、この地域で楽しみながら仕事をする大人の姿を見せてあげることが目的です。

大工さんやパティシエ、アナウンサー、消防や警察など約20のブースが並びます。「神主体験」なんてブースもありますよ。

「夢はユーチューバー」という子供たちが増えていますが、ユーチューバーを否定するわけではないけど、世の中には面白い仕事がたくさんあることを体験してほしい。選択肢は無限にあるよ、ということを伝えたい。

キッザニアの伊那版ですが、なんと無料です。
ぜひ子供さんと共に、足を運んでみてください!!
ちなみに、「政治家ブース」はありません(笑)
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by yagitakuma | 2019-01-28 18:27 | 八木たくまの活動日記 | Comments(0)

空き家空き店舗を次の世代に引き継ぐために必要なこと

最近、空き店舗に関する相談を受けることが急激に増えてきた。
中心市街地の商店が、高齢化によって次々と閉店しているからだ。
そして、空き家も増えている。今日は伊那の中心部・坂下区の区長経験者の長老たちの集まりに参加してきたが、話題の中心はこの問題だった。

嘆くことではないと思う。街全体をリノベーションしていく機会だから。
ただし、きちんと物件を次世代に引き継いでいく仕組みを作らなければならない。
それは、民間だけでは難しい。

空き物件が放置されるのにはさまざまな要因があるが、高齢となった所有者が決断できないまま老朽化していくパターンが多い。使われなくなった建物は、すぐに傷む。僕のもとに相談が寄せられる物件の中にも、「これは手遅れだ…」というものが少なくない。
だからこそ、不動産市場に乗っていない空き物件を、所有者と交渉してきちんと次へと引き継いでいくことが大切だが、これは民間の不動産業者では困難だ。なぜなら、不動産業者がもらえる仲介料は法律で上限が決まっており、そんな面倒な仕事はビジネスにならないから。

中心市街地に住みたい、ビジネスをしたい-という需要はかなりあると感じている。だからこそ、行政がきちんと仕組みをつくらなければならない。空き物件の所有者と交渉し、賃貸や売買につなげる取り組みを費用面や情報収集の面でサポートすることや、それを仕事とする団体を育てて業務委託する-など、有効な施策はある。

でも、最も良いのはきちんと儲かる仕事を民間が空き物件を活用して生み出していくことだ。それが一番強い。だからこそ僕もこの街で仕事と人の流れを増やすために全力で考え取り組んでいるが、まだ小さな組織でしかなく空き家空き店舗激増のペースにとても追いつかない。力のなさがもどかしい。

でも、構想はたくさんある。
駅前横丁再生プロジェクトが落ち着けば、来年には実現させたい。
嘆くのではなく、ワクワクできる街を自分たちの手で。
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by yagitakuma | 2019-01-24 23:23 | 八木たくまの活動日記 | Comments(0)

卒業と、新たな役割と

先日、地元・坂下区の区民総会があり、来年度の区の役員人事が承認されました。
僕は「はしば」がある坂下区入舟町の町総代を拝命。区長以下三役とともに、区の運営を担うことになります。
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商売をさせてもらい、そして住民でもある坂下区。
中心市街地の空洞化で高齢化が進む現状もあり、老朽化が進む坂下公会堂の将来をどうするか等、検討すべきことがたくさんあります。そして、自治会役員の担い手不足はどの地域でも同じで、今の時代に合った形に変えていく必要もあります。
「若い力で区を支えてほしい」との言葉もたくさんいただきました。全力でやってみます。

同じ日の午後には、伊那青年会議所(JC)の卒業式もありました。
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40歳を迎えた年の12月末で卒業となるJC。3年間だけでしたが、学び多き場でした。
いろんなことが重なって思うように活動に参加できないもどかしさもあり、もっとやれることがあったという反省や申し訳なさもありますが、この経験を必ず次へと生かします。

今月、40歳になりました。
JCの卒業式のスピーチでは、こんなことをお話ししました。

「これからどんな人生になるかまったくわからず、“不惑”とは程遠いけど、自分がやるべきだと信じる道を、誰から何と言われようとこれからも進むと思う。このJCには頑張っている仲間がたくさんいる。だからこそ自分も頑張ろう、と思える素晴らしい組織だと思う。皆さんも、全力で生きてください」

新たに頂いた役割と、一区切りではあるけど貴重な経験や仲間に、感謝です。
by yagitakuma | 2018-12-18 23:57 | 八木たくまの活動日記 | Comments(0)

ビールと地域の可能性

今日は、地域の経営者の勉強会「伊駒考動倶楽部」へ。
今、松本で人気が高まりつつある地ビール「松本ブルワリー」の林幸一社長の講演会でした。
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伊那でも最近、地域の若者による小さな2つのブルワリーが動き始めています。
今回の講演会はとても参考になったし、伊那という地域の可能性を実感する場でもありました。

林さんは、バーテンダーとして全国的な知名度がある方です。松本でバーとパブも経営されており、松本ビアフェスの立案者でもあります。

ブルワリー設立のきっかけが、面白い。
サイトウキネンフェス会場で全国から訪れるお客さんにクラフトビールを振る舞い、好評だったことからクラフトビールフェスを企画。ビアフェスが好評で、しかし来場者からの「松本のビールはないの?」とのニーズに応えられなかったことが悲しく、ブルワリーを作ることを決意したそうです。

「あなたにエールを、地域に潤いを!」というキャッチフレーズもいい。
そして、「農業・畜産との美味しい連携」を掲げている。麦、ホップ、フルーツ。地域の農産物を活用できる。モルトのカスは家畜のエサとなり、豚の味も良くなる。その肉を使った餃子やソーセージは、ビールに合うという循環。

伊那谷には、地酒もウイスキーもワインもシードルもある。そして伊那市内に2つブルワリーができた。
食は人を呼べる。自分にできることもたくさんありそうです。

最後に挨拶させていただき、伊那でのブルワリー始動の話をして、「伊那でも小さなビアフェスを開催したいんです。協力してもらえませんか」とお願いしました。「何でもご協力しますよ」と快く応じてくださいました。

楽しみです。
皆でこれから始まる伊那のブルワリーも応援しましょう!!
by yagitakuma | 2018-11-27 21:53 | 八木たくまの活動日記 | Comments(0)

ビストロなかしょく、完成!感謝です!!

ビストロなかしょく。
未完成だった2階の壁塗りが、今日一気に終わりました。
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

いい空間です。
さーて、どうやって使おうかな。
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by yagitakuma | 2018-11-21 19:36 | 八木たくまの活動日記 | Comments(0)