26日の伊那街道初夏の呑みあるき。

過去最高の約550人にお越しいただき、盛大に開催することができました。
来ていただいた皆さま、酒蔵や出店者の皆さま、ありがとうございました!!
実行委員会に入れてもらって2回目。PRに力を入れ、食のブースを拡大したりと、チャレンジした今回。今までとはガラッと客層が変わり(若い人や女性がいきなり増えた)、訪れる人が増えたことに驚き、手ごたえを感じることができました。
宮城・牡鹿半島谷川浜のホヤも、大行列の末に完売(申し訳ありませんでした…)。その旨さにはびっくりでした。漁師の渥美貴幸さんは急用で来れませんでしたが、大人気ぶりを報告すると「泣きそうですー」と喜んでくださいました。
(忙しすぎて、写真を撮ることができず…)
次回は10月28日(土)の開催予定です。ついに土曜日開催が実現します。
さらにパワーアップします。どうぞご期待ください!!
今回、とても胸が熱くなったこと。
このイベントは、いろんな人の献身的な情熱で成り立っているんだな、と。
一人の酒屋の店主を中心に、商店街のオジサンたちと酒蔵や出店者が協力して開催しているんですが…

特に商店街の方々は一日中、設営と撤収に汗を流しておられました。自分たちの店の営業もありながら、です。しかも週に1日しか休みがないのに…。中心となっている正藤酒店さんにいたっては、元日以外年中無休(!!)なんです。
酒蔵も出店者も、ほとんど利益はありません。皆が自分の儲けのためでなく、街の活気と笑顔のために動いている。本当に尊いことだと思います。
このイベントの言い出しっぺでもある正藤酒店の山浦さん。

撤収作業の終盤は本当にお疲れの様子で、それでも最後まで一人になって片づけを続けておられました。会場に残されていた分別されていないゴミ袋を自分の車に積み込み、「カアチャンが、いつも文句言いながらやってくれるんだ」と口にして帰っていきました。
泣けました。
伊那まちで近年沸き起こっている様々な取り組みのほとんどが、地域の方々の尊い熱意だけで運営されています。
これからも、自分にできることは全力で関わろう。
皆さんも、これからもぜひ足を運んで応援してください!!
今回、PRのためにあちこちでポスターを貼らせてもらったんですが、面白いオチが…
長くなるのでまた次回に(笑)