アルプスをつなぐ街で~八木たくまの伊那日記

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年の瀬に

猛烈な一年でした。長かったようで、短かったような。
本当に多くの方々に支えていただいた一年でした。過酷ではあったけれど、もう少しこの年が続いてほしいような気がする、感謝の気持ちでいっぱいな大晦日です。

市長選で全力疾走し、落選し、しばらく何もできないほどしんどい思いをしました。
これから自分が何をすべきなのか迷い、悩みました。
でも、12月に不惑の40歳となり、次第に自分の進むべき道が明確になってきています。
やらなければならないことは、たくさんある。

来年がどんな一年になるか、楽しみです。
道が明確になれば、あとは走るだけです。

昨日、「はしば」と「ビストロなかしょく」の最後の営業を終え、今日は店の大掃除。身体がバキバキです。11月の新店オープンもあり体力的にはかなり大変でしたが、仲間に恵まれ(猫も来ました)、たくさんの方々に応援していただき、難はありながらも有難い一年だったとしみじみと感じています。
これから、妻の実家で年越しです。

関わってくださったすべての皆さまに、心から感謝申し上げます。
来る新年が、皆さまにとってよき年となるよう、そしてこの世に少しでも幸せが増える一年となりますように。

皆さま、どうかよい年をお迎えください。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
# by yagitakuma | 2018-12-31 19:53 | 日々のよもやま | Comments(0)

2週間ほど前、「はしば」の玄関脇の物陰から子猫の鳴き声が聞こえるようになった。
近づくと逃げてしまうが、腹が減っているのか寒いのか、ずっと鳴いている。
親は見当たらない。時おり、大人の野良猫に「シャー」と威嚇されている。

先週末の寒波の夜、「このままでは死んでしまう」と、見るに見かねて保護することに。
自宅で猫を飼っているスタッフが餌でおびき寄せて捕まえ、急きょ買った小さなゲージに入れて玄関の中に入れた。

ストーブの近くに置いたゲージの中で、安心したのか「ニャー」とぎこちなく手足を伸ばしているのを見たとき、「寒い時期に生まれて、今まで安心して伸びたことがなかったんだろうな」と思うと、いたたまれなくなった。

もしかしたら飼い猫かもしれないと、猫好き店長の松田が警察や保健所に問い合わせたが、届けはないとのこと。皆と話し合った結果、店で面倒を見ることになった。今日、店の玄関の土間に居場所を整えた。
名前は、「ししゃも」にした。

面倒を見るべきかどうか、悩んだ。
店の脇に発泡スチロールの家を作ってやって餌をやるだけでも、なついて可愛いし冬も越せるだろう。でも、そんなことをすれば近所の誰かがトイレの害を被る。雌猫なので、ほどなく子供ができてしまうだろう。野良猫の子供が生き延びるのは難しいだろうし、保健所に連れて行かざるを得なくなるかもしれない。日本での犬や猫の殺処分の数の膨大さは、誰もが知るところだと思う。

この子の命を守り、誰にも迷惑をかけず、再びかわいそうな命を生まないためには、こうするしかないと思った。というか、とにかく可愛い。
幸い、「はしば」のスタッフは猫好きばかりで、居場所となる店の玄関はお客さんの席から離れている。

そんな経緯で、「はしば」に猫がいます。
夜や休日はスタッフが連れて帰ります。
猫が苦手な方もおられることと思います。連れて帰るとき以外はゲージの外には出しませんので、やさしく見守っていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

猫と関わるのは初めてですが、気ままな生き物ですね。
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# by yagitakuma | 2018-12-24 02:14 | 伊那まち はしば | Comments(0)

卒業と、新たな役割と

先日、地元・坂下区の区民総会があり、来年度の区の役員人事が承認されました。
僕は「はしば」がある坂下区入舟町の町総代を拝命。区長以下三役とともに、区の運営を担うことになります。
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商売をさせてもらい、そして住民でもある坂下区。
中心市街地の空洞化で高齢化が進む現状もあり、老朽化が進む坂下公会堂の将来をどうするか等、検討すべきことがたくさんあります。そして、自治会役員の担い手不足はどの地域でも同じで、今の時代に合った形に変えていく必要もあります。
「若い力で区を支えてほしい」との言葉もたくさんいただきました。全力でやってみます。

同じ日の午後には、伊那青年会議所(JC)の卒業式もありました。
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40歳を迎えた年の12月末で卒業となるJC。3年間だけでしたが、学び多き場でした。
いろんなことが重なって思うように活動に参加できないもどかしさもあり、もっとやれることがあったという反省や申し訳なさもありますが、この経験を必ず次へと生かします。

今月、40歳になりました。
JCの卒業式のスピーチでは、こんなことをお話ししました。

「これからどんな人生になるかまったくわからず、“不惑”とは程遠いけど、自分がやるべきだと信じる道を、誰から何と言われようとこれからも進むと思う。このJCには頑張っている仲間がたくさんいる。だからこそ自分も頑張ろう、と思える素晴らしい組織だと思う。皆さんも、全力で生きてください」

新たに頂いた役割と、一区切りではあるけど貴重な経験や仲間に、感謝です。
# by yagitakuma | 2018-12-18 23:57 | 八木たくまの活動日記 | Comments(0)